☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-11-29
 
【平成17年11月28日(月)】
【午前】10時2分、公邸発。8分、東京・元赤坂の迎賓館着。30分、モハメド・モロッコ国王 歓迎式典 参列。48分、迎賓館発。55分、官邸着。11時3分、与謝野馨経済財政担当相、伏屋和彦官房副長官補、浜野潤内閣府政策統括官ら。26分、細川興一 財務省事務次官、渡辺博史財務官。53分、長勢甚遠官房副長官、水田邦雄厚生労働省保険局長ら。

【午後】12時4分、報道各社インタビュー。2時20分、リチャード・レビン米エール大学長。川口順子参議院議員 同席。3時10分、松田岩夫科学技術担当相、総合科学技術会議 阿部博之議員。39分、根本二郎中東協力センター会長。4時、漆間巌警察庁長官。44分、吉川元偉外務省中東アフリカ局長、日向精義駐モロッコ大使。5時30分、総合科学技術会議開始。6時22分、総合科学技術会議終了。39分、報道各社インタビュー。7時9分、官邸発。16分、皇居着。モハメド国王歓迎宮中晩さん会 出席。10時18分、皇居発。26分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「皆さんごくろうさん、今日は予定を淡々とこなしていきたいと思います。」と西村真悟 民主党代議士。

午前8時すぎ、大阪府堺市北丸保園の自宅玄関にストライプシャツ、臙脂ネクタイ、黒色スーツには議員バッジはなく、拉致被害者救済運動のブルーリボンと西村代議士らしい「日の丸」ピンバッジ。

家族の見送りのもと「 行こう !! 」との言葉を最後に車に乗り込んだ西村代議士、一路、大阪府警本部へ自ら出頭、取調べの後、政策秘書ら2人とともに弁護士法違反(非弁護士との提携禁止)の疑いで逮捕。

民主党は西村真悟代議士の弁護士法違反容疑での逮捕を受け、午後、党本部にて緊急役員会開催。

西村代議士は民主党離党届を提出済だが、認めずに除名処分、議員辞職勧告も行う方針。明日(29日)の常任幹事会で正式決定。

「国民の信頼を著しく損なった。」と陳謝する鳩山由紀夫 民主党幹事長。

「小泉純一郎総理も『議員の進退は自分で決めるべきだ !!』と何度も言っている。辞職勧告決議でも辞めないこともあり得る。」として議員辞職勧告決議案提出には否定的な考えを示す鳩山 民主党幹事長。

「逮捕されるまで民主党内で自浄能力が発揮できなかったことは残念 !!」と厳しく民主党の姿勢を批判する武部勤自民党幹事長。

同じく弁護士出身、冬柴鉄三公明党幹事長も「厳しい処分はやむを得ない、西村氏は事実を明らかにすべきだ !!」と記者会見で語る。

尖閣諸島への強硬上陸、核武装容認発言そして、積極的な拉致被害者救出運動など民主党には似合わず、一本芯が通った愛国主義代議士 西村真悟氏。

また、国会の表舞台から名物代議士がひとり消え行く・・・・・。

まだまだ、民主党内にはイロイロと囁かれるセンセイも ?!

今回逮捕された代議士と【 本 名 】が同じ、男性議員よ、あまり警察・公安を挑発すると次ぎはアナタですよ ?!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger