☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-12-03
 
【平成17年12月2日(金)】
【午前】9時56分、公邸発。57分、官邸着。10時2分、閣議開始。10分、閣議終了。12分、小池百合子環境相。47分、官邸発。11時2分、東京・高輪の新高輪プリンスホテル着。社会経済生産性本部主催シンポジウム 出席、挨拶。21分、新高輪プリンスホテル発。40分、官邸着。59分、官邸発。

【午後】12時、公邸着。自民党当選1回 衆議院議員らとの懇談会。17分、武部勤自民党幹事長 加わる。1時23分、公邸発。24分、官邸着。2時10分、村井嘉浩宮城県知事、梅原克彦仙台市長。32分、第10回全国中小小売商サミット 桑島俊彦実行委員長ら。「中小企業と地域再生」議連 塩谷立幹事長ら 同席。55分、谷内正太郎外務事務次官。3時4分、吉川元偉外務省中東アフリカ局長。30分、細川興一 財務省事務次官、福田進主税局長。4時、佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長。鈴木政二官房副長官 同席。40分、国際熱核融合実験炉(ITER)機構長 就任予定の池田要・駐クロアチア大使。森口泰孝文部科学省研究開発局長 同席。5時、竹中平蔵総務相。20分、江利川毅内閣府事務次官。二橋正弘官房副長官、牧野徹首相補佐官 同席。42分、二橋官房副長官。6時12分、報道各社インタビュー。19分、官邸発。20分、公邸着。


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「これから1年間、総裁選に向け本当に権力闘争になる。派閥は無くならないが機能は低下する。1年くらい様子を見て行動した方がいい !!」と新人代議士たちにアドバイスする総理。

「派閥に入らなくても政治家として立派に活動し、選挙を戦えるような体制を自分と(武部)幹事長で責任を持って必ず作る。がんばって2回目(の選挙を勝ち抜き)、自分の力で上がってくるように。」とも激励、ハッパをかける総理。

先月25日の東日本選出 自民党新人代議士たちに引き続き、総理公邸に西日本選出 自民党新人議員41人を招待してのカレーライス昼食会を開催。

「派閥の勧誘もこれから総裁選が近付くと盛んになってくる、これからいい勉強になりますよ。権力闘争の1つの表れが総裁選挙だから。よく勉強しなさい。」と新人議員に説いたことを記者団にも語る総理。

「多くの歌手は『 レ コ ー ド 大 賞 』を取りたいかもしれないが、独自の音楽活動をしたい歌手もいる。私はその部類だ !!」と「ポスト小泉」候補のひとりとして挙げられ、宰相のイスには興味なく経済・財政改革に邁進すると強調する経済学者出身、竹中平蔵総務相。

まぁ、平ちゃんは『 有 線 大 賞 』ならぬ総選挙での『 郵 政 大 勝 』に導いた功労者ですものネ ?!

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