☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-12-20
 
【平成17年12月19日(月)】
【午前】10時27分、公邸発。28分、官邸着。29分、清水浩 慶応義塾大学教授らによる電気自動車プロジェクトの説明。49分、国会周辺で電気自動車「エリーカ」試乗。11時33分、「東南アジア青年の船」事業参加者ら。猪口邦子少子化担当相 同席。

【午後】12時10分、報道各社インタビュー。29分、政府・与党連絡会議開始。52分、政府・与党連絡会議終了。55分、二橋正弘官房副長官。2時4分、月例経済報告関係閣僚会議開始。42分、月例経済報告関係閣僚会議終了。52分、麻生太郎外相。54分、経済対策閣僚会議開始。58分、経済対策閣僚会議終了。3時2分、臨時閣議開始。6分、臨時閣議終了。33分、日米経済協議会 氏家純一、西室泰三新旧会長。4時5分、谷垣禎一財務相、細川興一 財務省事務次官、藤井秀人主計局長ら。33分、長勢甚遠、鈴木政二、二橋各官房副長官、柴田雅人内閣総務官。5時19分、安倍晋三官房長官 加わる。55分、江利川毅内閣府事務次官。6時20分、報道各社インタビュー。24分、官邸発。33分、東京・南青山の青山葬儀所着。今井宏自民党代議士夫人、故美栄子さん 通夜 参列。36分、青山葬儀所発。50分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。宴会場「新緑」で警視庁警護課 総理担当警察官らで組織する「表門会」 出席。7時2分、赤坂プリンスホテル発。8分、公邸着。


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「スピードがすごいね、こうバーッと。」と興奮気味に語る総理。

清水浩 慶応義塾大学教授などが中心となり開発した電気自動車「エリーカ」に試乗、国会周辺を約10分間、総理ドライブ。

リチウムイオン電池を電源とし、充電30分で300キロ走行可能。
サンダーバードに出てくるような8輪駆動車で、4秒で時速100キロメートル加速も体験した総理。

「乗り心地も良くて安定感もある。開発すれば、石油のない日本には打ってつけの産業構造改革になる !!」とは乗車後の感想。

「どうして出られないのか不思議なんだよな。あれだけ見事なスケート演技ですからね。優秀な人にはどんどん出てもらったほうがオリンピックも盛り上がるんじゃないでしょうか !!」と『 年 齢 制 限 』規定があることは承知で疑問を呈す総理。

本ブログ 読者諸兄姉よりも何とかならぬかとのご意見を頂戴したグランプリ(GP)ファイナルで優勝した15歳、氷上の妖精 フィギュアスケート女子 浅田真央選手がトリノ冬季五輪に『 年 齢 制 限 』で出場できないことについて、総理も同感、不満顔で記者団に語る。

「(浅田真央選手の演技)見てましたけどねえ、きれいで素晴らしいねえ !!」と最後まで悔しがることしきりの総理。

しかしながら、総理、大勲位 中曽根ならびに宮沢元総理に『 年 齢 制 限 』を理由に規定をたてにとり肩叩き、ご勇退を強要されたではありませんか ?!

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