☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2005-12-24
 
【平成17年12月23日(金・祝)】
【天皇誕生日】 (祝 日)


【午前】東京・千代田区永田町の公邸。来客なし。 

【午後】12時30分、公邸発。37分、皇居着。天皇誕生日祝賀の儀・宴会の儀 出席。1時45分、皇居発。53分、公邸着。3時59分、公邸発。4時18分、東京・高輪の品川プリンスホテルエグゼクティブタワー着。品川プリンスシネマで映画「SAYURI」鑑賞。6時57分、品川プリンスホテルエグゼクティブタワー発。7時16分、公邸着。


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「かなり脅威になりつつあるとの認識がある !!」

「隣国で10億の民をもって、原爆をもって、軍事費が毎年2ケタの伸びで連続17年、その内容も極めて不透明だ !!」と昨日(22日)の閣議後、記者会見で麻生太郎外相。

今月12日、訪中時、前原誠司民主党代表が中国外交学院での『中国脅威論』講演に同調 ?!

さらに「(軍事力増強が)はっきり透明なものになってさえいれば、という感じがする。前原(民主党代表)さんの言う通り、脅威、不安をあおっているのは確かだと思う。」と持論を展開、麻生外相。

確かに平成17年度版 防衛白書においても『(中国軍について)今後も動向を注目する必要がある』として警戒感を示しているのだが・・・・・。

「中国は国際社会の中で責任ある国として軍事費の透明性を確保すべきであり、麻生外相もそういう観点から言ったと思う。基本的な考えとしては(政府内に)大きな違いはない。」と定例記者会見で閣内不統一はないと明確に否定、火消しに躍起の安倍晋三内閣官房長官。

祖父、ワンマン宰相 吉田茂元総理と同じく歯に衣着せぬ発言で毎度、お騒がせの麻生太郎外務大臣。

形状からして、この人の口にチャックを付けるのは容易ではないようだ。

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