☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-01-05
 
【平成18年1月4日(水)】
【午前】9時26分、公邸発。27分、官邸着。30分、坂篤郎官房副長官補 辞令交付。安倍晋三官房長官、長勢甚遠、鈴木政二、二橋正弘 三官房副長官 同席。35分、内田俊一内閣広報官。10時1分、年頭記者会見。28分、二橋官房副長官。53分、官邸発。11時6分、JR東京駅着。13分、伊勢神宮参拝のため「のぞみ51号」にてJR東京駅発。鈴木官房副長官 同乗。16分、車内で中川昭一農水相、猪口邦子少子化担当相。21分、車内で杉浦正健法相。

【午後】12時55分、JR名古屋駅着。神田真秋愛知県知事ら 出迎え。56分、徒歩にてJR名古屋駅 出発。57分、近鉄名古屋駅着。58分、近鉄名古屋駅内 貴賓室。杉浦法相、中川農水相、中馬弘毅行政改革担当相、猪口少子化担当相、鈴木官房副長官。1時10分、近鉄特急で近鉄名古屋駅発。2時32分、近鉄宇治山田駅着。野呂昭彦三重県知事ら 出迎え。36分、近鉄宇治山田駅発。39分、三重県伊勢市の伊勢神宮外宮着。杉浦法相、川崎二郎厚労相、中川農水相、中馬行政改革担当相、猪口少子化担当相、鈴木官房副長官と参拝。3時2分、外宮発。8分、伊勢神宮内宮着。杉浦法相ら閣僚と参拝。50分、神宮司庁前で日本ボーイスカウト伊勢第7団、ガールスカウト日本連盟三重県第1団 花束贈呈。54分、報道各社インタビュー。58分、内宮発。4時5分、近鉄宇治山田駅着。7分、近鉄宇治山田駅内 貴賓室にて杉浦法相ら閣僚。15分、近鉄特急で近鉄宇治山田駅発。5時35分、近鉄名古屋駅着。徒歩でJR名古屋駅へ。39分、JR名古屋駅 貴賓室で杉浦法相ら閣僚。6時3分、「のぞみ20号」にてJR名古屋駅発。7時41分、JR東京駅着。46分、JR東京駅発。57分、公邸着。


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「一つの問題(靖国神社参拝)で他の交渉を閉ざすべきでない、外国政府が心の問題に介入して、外交問題にするのは理解できない !!」と厳しく中・韓両国の外交姿勢を批判、年頭記者会見で総理。

また、「私は現職の総理大臣、小泉純一郎として総理の職責を精いっぱい務めていきたい !!」と述べ、後継指名については「今の段階では早すぎる。」と一言。

噂される民主党との「大連立」構想について、「民主党とは、安全保障、憲法改正の問題でも、簡素効率的な政府を作ろうという点でもかなり(政策が)似ている。民主党が自民党と協力できる分野はある。政党であれ、個人であれ、協力する勢力があれば、協力していきたい !!」と期待感を表明する総理。

年頭記者会見後、仕事始め恒例の伊勢神宮参拝に杉浦法相、川崎厚生労働相、中川農相、猪口少子化相ら5閣僚を引き連れ出発。

「今年も皆さんにとって穏やかで実り多い年であるようにという気持ちで参拝した。」と例年通り外宮・内宮の順に参拝、モーニング姿の総理、記者団に語る。

総理参拝のチョット前、ライバル(?)それともパートナー(?) 前原誠司民主党代表も伊勢神宮参拝。

「自民党総裁選を見ながら、代表選の時期を少し前倒しすることも考える ?!」と参拝後の記者会見で前原民主党代表。

いくら人気凋落、民主党でも伊勢神宮参拝や代表選挙をライバルの総理や自民党より、何でも先にやれば話題作りになるというものではないハズでは・・・・・・・。

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