☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-01-11
 
【平成18年1月10日(火)】 〈 外遊日程詳報 〉
(9日=現地時間)


【午後】政府専用機にてトルコ・アンカラのエセンボア空港到着。アンカラ・ヒルトンSAホテル 宿泊。


(10日=現地時間)


【午前】宿泊先 アンカラ・ヒルトンSAホテル。ケマル・アタチュルク初代トルコ大統領廟 献花。

【午後】大統領官邸。セゼル大統領 表敬。トルコ首相府 歓迎式典。エルドアン首相と首脳会談。共同記者会見。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「イスラエルのシャロン首相の容態が極めて悪く、会議(シドニー開催予定だった日米豪閣僚級安全保障対話)途中でそのまま『 お 葬 式 』になると意味がないので延期ということになった !!」と毎度お騒がせ、麻生太郎外務大臣、地元 福岡県飯塚市にて。

シャロン首相の容態によって、中東情勢を含む世界的な和平問題の行方が左右されるだけに余りにも不謹慎な発言 ?!

丁度、総理が中東和平問題解決に向けて、トルコ訪問中の出来事でもある。

「テレビニュースで出てくる人の容態が自分の日程に関係する経験をして、あらためて外相は大変だと認識している ?!」ナンテ、的外れなことまで仰っております。

外交官から戦後日本の礎を築いた名宰相、吉田茂元総理・外相の孫として「ポスト小泉」、「 麻 垣 康 三 」の一角を占めるまで上達、有力政治家となったハズなのだが・・・・・。

これでは、総裁レース脱落で『 ご 愁 傷 様 ?! 』ということにもなりかねません。

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