☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-01-18
 
【平成18年1月17日(火)】
【午前】9時30分、公邸発。33分、自民党本部着。34分、総裁応接室。35分、自民党役員会開始。59分、自民党役員会終了。10時、自民党本部発。2分、官邸着。4分、閣議開始。23分、閣議終了。45分、杉山秀二 経済産業省事務次官、望月晴文中小企業庁長官。11時37分、バリアフリー化推進功労者表彰式 出席、挨拶。48分、中川昭一農水相。

【午後】12時5分、報道各社インタビュー。9分、長勢甚遠官房副長官。2時、与謝野馨経済財政担当相。坂篤郎官房副長官補、浜野潤内閣府政策統括官ら 同席。31分、兼元俊徳内閣情報官、椋木功 防衛庁統合幕僚会議情報本部長。3時17分、官邸発。21分、自民党本部着。22分、101号室。自民党当選1回の衆議院議員でつくる「83会」の全国自慢物産展 視察。33分、8階ホール。自民党青年部・青年局、女性局合同全国大会 出席、挨拶。53分、自民党青年部・青年局、女性局合同全国大会 途中退席。54分、リバティクラブ1。数学者 秋山仁氏。4時3分、901号室。自民党全国幹事長会議 出席、挨拶。21分、自民党全国幹事長会議 途中退席。22分、自民党本部発。24分、官邸着。47分、神奈川県鎌倉市の足立大進 円覚寺管長ら表敬。5時6分、樋渡利秋 法務事務次官。坂官房副長官補ら 同席。6時30分、報道各社インタビュー。40分、官邸発。7時2分、東京・日本橋蠣殻町のロイヤルパークホテル着。日本料理店「源氏香」で経営コンサルタント 大野剛義氏、作家 加藤廣氏と会食。9時19分、ロイヤルパークホテル発。32分、公邸着。


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「イヤ、分からない !!」と武部勤自民党幹事長、「ライブドア」が証券取引法違反容疑で強制捜査。

昨夏の「郵政解散」時、武部自民党幹事長、二階総務局長が「ホリエモン」こと堀江貴文ライブドア社長に【郵政民営化】反対派 急先鋒の亀井静香 元自民党政調会長の選挙区 広島6区よりの「刺客」出馬要請。

結局、堀江氏は自民党公認でなく無所属出馬、落選するも8万4千票余を獲得。

選挙中、無所属候補に異例の武部自民党幹事長が応援に入る熱の入れよう、選挙後も自民党本部を訪れた堀江社長に武部幹事長が、党のアドバイザー的役割を要請、その後も良好な関係が続いていたのだが・・・・・。(広島カープ球団が欲しいとのホリエモン希望に幹事長室からナベツネさんに電話、一喝されたハナシ。奥田日本経団連会長にも仲介を頼んだとか ?!)

今回も「偉大なイエスマン」氏は、最高検幹部等に相当な『 指揮権発動 』 ?!

最後には「誠に遺憾の極みだ。捜査当局の厳正な捜査を望みたい。今は見守るしかないが、極めて残念なことだ !!」と武部勤自民党幹事長、記者会見にて。

「出馬の際に会ったのは事実だが、自民党は公認していない。本人は自民党の政策を十分理解していたが、それ以上踏み込んだ関係には至っていない。会社の内容を審査できるわけもない !!」と当時、自民党の総選挙を取り仕切り大勝利に導いた論功行賞で経済産業大臣を射止めた二階俊弘氏(前自民党総務局長)、苦しい釈明。

「その時点で、【郵政民営化】に賛成する人は応援するということなので、今の問題とは別問題だ !!」

「会社でも、採用した人が不祥事を起こしたら採用した人が間違ったと言えるのか ?!」と総理、詭弁。

「堀江さんを私のところに『刺客』として送り込んだのは小泉純一郎総理だ。(堀江社長が)法律に違反していることが明確になった場合は(総理にも)責任がある !!」

「堀江さんは堂々と白日の下でああいう商売のやり方をしていた。それを承知で小泉改革の旗手として送り込まれた。金もうけのため手段を選ばなくていいということが一般化されると、社会がめちゃくちゃになる。」と久々にアクの強い亀井節連発、自民党を追い出された「ドン亀」こと亀井静香 元政調会長。

今日一日、「ライブドア」・「ホリエモン」で永田町は大騒ぎ ?!

「刑事訴追の恐れもあるので答えられない !!」と答弁拒否を繰り返す小島進ヒューザー社長、本日(17日) 午後の衆議院国土交通委員会での証人喚問で。

おかげで官邸が最も恐れるこっちの案件はウヤムヤになるかも ?!

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