☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-01-31
 
【平成18年1月30日(月)】
(30日)


【午前】10時3分、公邸発。4分、官邸着。

【午後】1時11分、官邸発。12分、国会着。17分、衆議院第1委員室。衆議院予算委員会 途中出席。2時20分、衆議院予算委員会休憩。21分、自民党国対委員長室。25分、自民党幹事長室。30分、院内大臣室。中川昭一農相、麻生太郎外相、二階俊博経産相ら。35分、安倍晋三官房長官 加わる。3時47分、自民党幹事長室。4時8分、武部勤自民党幹事長。12分、村田吉隆自民党国対筆頭副委員長 加わる。4時26分、院内大臣室。27分、安倍、長勢甚遠正副官房長官。5時5分、自民党総裁室。自民党役員会開始。30分、自民党役員会終了。31分、国会発。33分、官邸着。6時18分、鈴木政二官房副長官。57分、官邸発。58分、国会着。59分、衆議院第1委員室。7時、衆議院予算委員会再開。7時51分、衆議院予算委員会休憩。10時11分、衆議院予算委員会再開。11時48分、衆議院予算委員会散会。51分、自民党幹事長室。武部勤幹事長、細田博之国対委員長ら。54分、国会発。56分、官邸着。


(31日)

【午前】12時8分、報道各社インタビュー。14分、官邸発。15分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「自分の判断で閣議決定に従わない決断をした、お詫びしたい。自らどういう責任にしたらいいかこれから考える !!」と中川昭一農相、衆議院予算委員会にて陳謝。

米国産牛肉輸入再開前の現地調査が行われなかったことが判明。

「農相の罷免は当然だ !! 、米国の責任と言い続けてきた小泉内閣の責任は大きく、徹底的に追及したい !!」と前原誠司民主党代表、農相辞任を強く求めるとともに政府責任を厳しく追及。

午後、再開の衆議院予算委員会。

「答弁書の後、状況が変わった。(方針変更を国会に)伝えなかったことは申し訳なかった。」と微妙に答弁修正した中川農相。

民主党の松野頼久委員、農相答弁に納得せず、民主党退席。

総理はじめ中川農相、どのように責任をとられるおつもりか ?!

こんな責任をとった人も・・・・・。

昨日(29日)、投開票の愛知県幡豆郡一色町長選挙。

現職町長を含む三つ巴の激戦を勝ち抜き初当選したのは、都築譲元衆議院議員。

地元、一色町では知らぬ人なしの天才 「都築三兄弟」の末っ子、いずれも東京大学卒業である。

この都築氏、東大法学部卒業後、労働省のキャリア官僚に。その後、海部元総理、小沢一郎氏に従い参議院・衆議院議員を歴任。

誠実で政策にも明るく旧自由党 小沢一郎氏の知恵袋として活躍するも民主党との合流後、国替えを余儀なくされ故郷、愛知12区を離れ、豊橋市を中心とした愛知15区に移籍した平成15年総選挙で当選するも元秘書らの公職選挙法違反、連座制適用により已む無く平成16年、議員辞職。

議員辞職直後に岡田克也民主党代表(当時)の政策秘書に起用され、反省・謹慎していないなどとかなりの非難を受けたこともあった。

昨年9月で秘書生活に終止符、地元後援者の熱烈要望により町長選挙立候補を決意。

地元に戻り、三河湾からの寒風吹き荒ぶなか、夫婦で自転車に幟立て、辻説法、ミニ集会を幾度となくこなす。

幡豆郡と西尾市との広域合併と終戦直前の三河地震以降、予測される東海地震への防災を強く町民に訴え、『最後の一色町長』に初当選。

国会議員経験者の町村長には、元新進党代議士で、汚職事件で逮捕、拘置中に拘置所から再び立候補し、再選された矢上雅義 熊本県球磨郡相良村長らがいる。

「水を一回かぶれば、『禊』になったとは思わない。」と生真面目、チョット頑固な都築譲 新愛知県幡豆郡一色町長、是非、この機会にふるさとに恩返しを・・・・・。

町の特産、養殖日本一の「 ウ ナ ギ 」のように『 つ か み 所 の な い 』政治だけはゴメンです。

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