☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-02-04
 
【平成18年2月3日(金)】
【午前】8時28分、公邸発。29分、国会着。30分、院内大臣室。32分、閣議開始。45分、閣議終了。50分、国会発。51分、官邸着。9時37分、二橋正弘官房副長官。52分、細川興一 財務省事務次官、渡辺博史財務官。10時28分、武部勤自民党幹事長。

【午後】12時2分、報道各社インタビュー。2時6分、官邸発。8分、国会着。9分、参議院第1委員会室。10分、参議院予算委員会開会。18分、参議院予算委員会散会。20分、国会発。22分、官邸着。55分、官邸発。57分、国会着。58分、参議院本会議場。3時1分、参議院本会議開会。26分、参議院本会議 途中退席。28分、国会発。29分、官邸着。5時、松岡利勝自民党代議士。35分、兼元俊徳内閣情報官。55分、中馬弘毅行政改革担当相、松田隆利行政改革推進事務局長。6時55分、報道各社インタビュー。7時2分、官邸発。7分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。中国料理店「Taikan En」で桜田義孝 内閣府副大臣、後藤田正純政務官、浜野潤政策統括官ら経済財政諮問会議 各府省担当者と会食。長勢甚遠、鈴木政二、二橋正弘各官房副長官 同席。8時47分、ホテルニューオータニ発。53分、公邸着。


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参議院予算委員会、民主党 桜井充委員から『 閣議決定とは何ぞや ?! 』と問われた松田岩夫食品安全相。

『 閣議決定はまさに閣議の決定だ !! 」とトンチンカンな答弁に終始。

元々、「必要に応じて閣議決定を守っていく。」とBSE問題に絡んでの松田大臣の答弁に民主党が反発、断続的に審議中断。

「舌足らずで、発言は不適切だった !!」と最後は、松田食品安全相が陳謝し決着。

「閣議は日本国の最高意思決定機関なのに、『必要に応じて』などと言えば、もはや国ではない !!」と怒りのおさまらぬ野田佳彦 民主党国会対策委員長、厳しく松田大臣を批判。

松田岩夫食品安全相は、東大法卒の元通産官僚、名古屋通産局総務部長で退官、故郷 岐阜から衆院選出馬、その後参議院議員に転出。昨夏の【郵政民営化】総選挙での論功恩賞で初入閣。

東大卒の元エリート通産官僚風に解釈すれば、『 「国会決議」は、まさに国会の決議だ ?! 』ということになるのでしょうか。

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