☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-02-24
 
【平成18年2月23日(木)】
【午前】10時30分、公邸発。31分、官邸着。11時、仲村正治衆議院議員ら沖縄関係 自民党国会議員。石破茂元防衛庁長官 同席。34分、坂篤郎官房副長官補、竹歳誠国土交通省総合政策局長、上杉秋則公正取引委員会事務総長。

【午後】12時7分、報道各社インタビュー。41分、守屋武昌防衛事務次官。2時30分、自民党FTA・EPAに関する特命委員会 谷津義男委員長ら。3時22分、生田正治日本郵政公社総裁。4時35分、二橋正弘官房副長官。5時25分、報道各社インタビュー。30分、経済財政諮問会議開始。6時28分、経済財政諮問会議終了。7時14分、官邸発。18分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。レストラン「ブルーガーデニア」で経済財政諮問会議 民間議員 本間正明阪大大学院教授、吉川洋東大大学院教授と会食。9時9分、赤坂プリンスホテル発。16分、公邸着。


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「スキャンダル狙いで、事実かどうか分からないような疑惑を言いふらせば、何か不信が広がるだろうというような姿勢は避けた方がいい !!」と厳しく批判する総理。

さらに、「やはりあれだけ個人名を挙げて非難するんだから、事実に基づいた根拠ある資料を基にして(メールが偽物との疑いを)晴らさないと。攻撃された人の名誉にもかかわる問題だから慎重にしてもらいたい !!」と『 ガ セ ネ タ 』メール問題について憤る総理。

『 ガ セ ネ タ ?! 』 ホリエモン送金指示メールを国会で追及した「憔忰しきっている」(やっと面会した鳩山民主党幹事長 談)永田寿康 民主党代議士が、「国民や党に対し、自分の思い込みで行動したことを申しわけない !!」と突如、議員辞職の意向示す。

当初は、強き一本、前原執行部も「確証あり」としていた「堀江メール」
雲行きが怪しくなった後は、雲隠れしていた永田氏だったのだが・・・・・。

「彼自身の思いもいろいろと揺れ動いている。睡眠不足もあり、極めて不安定な状態にある。」と野田民主党国対委員長とともに渦中の永田氏と面会した鳩山由紀夫幹事長。

結局、今日の議員辞職は思いとどまらせ、急遽、東京都内の病院に休養のため入院させた。(まぁ、よくあるケースですナ !!)

ここで、永田氏を当初の意志通り、議員辞職させると「この事態について誰が責任を取るのか !!」(民主党ベテラン議員)という党内多数意見からして、前原執行部の責任追及は必至、時間稼ぎが必要ということ。

また、「 ウ ソ ツ キ ?! 」、『 ガ セ ネ タ 野 党 』などと民主党本部には抗議電話が殺到、党職員は対応に大わらわ。

深刻な民主党、結党以来の存亡の危機に・・・・・。

傷害容疑で書類送検、先ほど早々と民主党を離党した木俣佳丈参議院議員(愛知県選挙区)の方が、先見の明があったかも ?!

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