☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-03-03
 
【平成18年3月2日(木)】
【午前】9時、公邸発。1分、官邸着。56分、官邸発。57分、国会着。59分、衆議院第1委員室。衆議院予算委員会 出席。

【午後】12時3分、衆議院予算委員会休憩。5分、国会発。6分、官邸着。56分、官邸発。58分、国会着。59分、衆議院第1委員室。1時1分、衆議院予算委員会再開。3時31分、衆議院予算委員会散会。35分、国会発。36分、官邸着。48分、世耕弘成自民党広報本部副本部長。4時31分、官邸発。33分、国会着。34分、衆議院議長応接室。40分、衆議院本会議場。衆議院本会議開会。5時57分、衆議院本会議 途中退席。58分、自民党幹事長室。6時26分、河野洋平、横路孝弘衆議院正副議長、与党幹部らに挨拶。43分、国会発。45分、官邸着。7時15分、報道各社インタビュー。22分、官邸発。23分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「民主党は結党以来の危機に瀕している。再生のきっかけになればと思い、老骨にむちを打って引き受けた。」トツトツとした会津訛りで民主党国会対策委員長就任の抱負を語る渡部恒三元衆議院副議長。

『 ガ セ ネ タ メ ー ル 』事件で引責辞任した野田佳彦 民主党国会対策委員長の後任人事は難航、菅直人 元代表、高木義明 副代表や小沢一郎前副代表側近の山岡賢次副代表にも断られる始末。

「自分が受けたら笑われる ?!」と一度は固辞、鳩山由紀夫幹事長留任を条件に「誰も引き受けなかったらこの党はおしまいだ !!」と就任決意、明日(3日)の民主党両議院総会で正式決定。

早稲田大学雄弁会出身、海部元総理とは学生時代は良きライバル。37歳で福島県議から自民党代議士初当選以来、当選13回。

竹下派七奉行のひとり、厚相、自治相、通産相を歴任。平成5年に小沢一郎氏らとともに新生党結成に参加。平成8年には衆議院副議長。

自民党と新進党で国会対策委員長を経験した国会対策に精通したベテランを通り越した異例の『 大物長老 国会対策委員長 ?! 』に今回、民主党の問題の深刻さが垣間見える。

「時代錯誤、王貞治(ソフトバンク)監督がバッターボックスに立つようなものだ !!」などと民主党内若手・中堅から早くも非難轟々なのだが、誰も家中の栗を拾わない時に、勇気を奮って党に一身を捧げる渡部恒三氏の度量に、永田某同様の経験なき民主党の小童、青二才は黙れ !!

別に衆議院副議長経験者が、国対委員長になってもよいではないか !!

前衆議院議長、綿貫民輔センセイなんぞは、今や党首(国民新党)になっておられますゾ ?!

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger