☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-03-12
 
【平成18年3月11日(土)】
【午前・午後】東京・千代田区永田町の公邸。終日、来客なし。


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「(民間企業勤務経験など自分とも)社会経験もかなり共通している。アジア政策でも異存はない !!」と福田康夫元官房長官を持ち上げる山崎拓前自民党副総裁。

福田康夫氏は、父 赳夫元総理の秘書官になる前までは早大卒業後、丸善石油(現 コスモ石油)でサラリーマン生活、米国駐在経験もあり。

山崎氏自身も5年間、ブリジストン勤務。
「九州で初めてシューマイ」を売ったとか豪語、まるで行商人あがりの税理士 袂を分かった故 渡辺美智雄元蔵相並みの逞しさも ?!(だから、女性に対してもエネルギッシュなのかしら・・・・・。)

「信念を通したが、複雑な影を投げかけた。いったん矯正する必要がある。(ポスト小泉は)新しい路線を出せる方がいい !!」と盟友でもあった(?)総理のアジア外交政策にも疑問を呈す山崎前自民党副総裁。

「思想的に単純明快なところが支持を受けている。政治は経験則に基づいて、判断することがたくさんある。『 経 験 豊 富 』な方がいい !!」と安倍晋三内閣官房長官を牽制。

安倍官房長官も亡父 晋太郎元外相秘書官になるまで神戸製鋼所の社員だったはず、とりあえず社会経験ありでは ?

ヤマタク先生流に言わせれば、『 経 験 豊 富 ?! 』とは、渡辺淳一小説を地で行かなければということかも ?!

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