☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-03-18
 
【平成18年3月17日(金)】
【午前】8時26分、公邸発。27分、国会着。28分、院内大臣室。30分、閣議開始。48分、閣議終了。49分、安倍晋三官房長官。53分、国会発。55分、官邸着。9時8分、鈴木政二官房副長官。10時7分、松田岩夫科学技術担当相、総合科学技術会議 阿部博之議員ら。11時9分、グルドーモンターニュ仏大統領外交顧問、ルリデック駐日仏大使。安藤裕康官房副長官補、原田親仁外務省欧州局長 同席。45分、「民間国連ヤング大使」 佐々野桜さんら。森幸男麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長ら 同席。52分、久間章生自民党総務会長。
 
【午後】12時55分、官邸発。57分、国会着。58分、参議院第1委員会室。1時、参議院予算委員会開会。5時1分、参議院予算委員会散会。4分、国会発。5分、官邸着。30分、ムタリカ・マラウイ大統領との首脳会談。宮下正明駐マラウイ大使ら 同席。6時14分、ムタリカ・マラウイ大統領と無償資金協力 署名式。18分、官邸玄関にてムタリカ・マラウイ大統領 見送り。29分、政府広報番組「小泉総理ラジオで語る」収録。7時、報道各社インタビュー。4分、官邸発。5分、公邸着。


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「面白いねえ。優勝の可能性出てきたじゃない !!」と少し興奮気味に話す総理。

「まさか、こういうことになるとは想像しなかった。こういうことがあるんだねえ。」

「何とか今度は頑張って勝ってもらいたいね、1度や2度負け組になってもあきらめちゃいけないね !!」とワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグで米国が敗退、1勝2敗の日本が準決勝進出を果たした意外な展開に言葉も弾む総理。

「いい試合をしてほしい。日本はもう駄目だと思っていたので大変うれしい。人間あきらめては駄目だ。頑張っていればもう1回チャンスがあるという証しだ !!」と安倍晋三内閣官房長官も王ジャパンの決勝進出に期待。

総選挙 初立候補時、特定郵便局長会の反乱で落選。その後、【郵政民営化】を掲げ、何度もの自民党総裁選挙出馬も「変人」、異端児扱いで苦杯をなめてきた総理。

遂には、昨夏の【郵政民営化】総選挙での大勝利、「1度や2度負けても・・・」との総理コメントに政治人生の言葉の重みが感じられた弥生3月、春彼岸。

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