【平成１８年３月１９日（日）】
【午前】8時32分、公邸発。9時41分、神奈川県横須賀市の防衛大学校着。43分、防衛大学校応接室。額賀福志郎防衛庁長官、西原正校長ら。10時3分、防衛大学校記念講堂。防衛大学校卒業式 出席。56分、訓示。11時38分、防衛大学校発。

【午後】12時48分、公邸着。1時53分、中川秀直 自民党政調会長。2時48分、中川秀直 自民党政調会長 退邸。


　―　☆　☆　★　☆　☆　―


「近年、透明性を欠く軍備拡大を進めている国も見られる。そうした国々の意図も影響して、大量破壊兵器や弾道ミサイルなどに関する技術が無軌道に拡散する傾向が顕著だ !!」と神奈川県横須賀市の防衛大学校卒業式で訓示する総理。

あえて名前は出さなかったが、中国・北朝鮮を指して両国の軍事拡大路線が国際情勢の不安定要因であることを強く指摘する総理。

「新たな脅威や平和と安全に影響を与える多様な実態への対応が、今日の国際社会の差し迫った課題だ !!」とミサイルを含む大量破壊兵器や国際テロ組織に対する阻止活動が日本の新たな役割であると強調する総理、約6分間の最後（?）の訓示は終わった。

「総理として最後の機会であり、特別の感慨がある !!」と語った総理の安全保障に関する熱弁に防大卒業生380人（女性24人含む）、遂には『 シャッポを脱いだ ?! 』
- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 3/20/2006 06:27:00 午前