☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-03-23
 
【平成18年3月22日(水)】
【午前】8時27分、公邸発。28分、国会着。29分、院内大臣室。34分、閣議開始。57分、閣議終了。58分、額賀福志郎防衛庁長官。9時2分、国会発。3分、官邸着。50分、安倍晋三官房長官。10時、町村信孝前外相。11時、大島賢三国連大使。

【午後】12時8分、報道各社インタビュー。2時5分、スイス製薬会社 フーマー・ロシュ社会長。永山治中外製薬社長 同席。41分、麻生太郎外相、西田恒夫外務審議官。3時5分、北側一雄国土交通相、佐藤信秋国土交通事務次官ら。4時35分、山崎拓自民党前副総裁。5時17分、総合科学技術会議開始。6時12分、総合科学技術会議終了。14分、小坂憲次文部科学相。玉井日出夫 文部科学省官房長、田中壮一郎生涯学習政策局長 同席。44分、報道各社インタビュー。49分、官邸発。51分、公邸着。


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「イヤ~、すごいね。久しぶりに興奮しながらテレビを見た。日本シリーズの緊張感と高校野球のひたむきさが重なり合って、多くの人に興奮と感動を与えてくれた !!」とWBC優勝、世界一の王ジャパンを絶賛する総理。

「久々に国民の心が一つになった。思わぬ準決勝、決勝進出となったが、よくそのチャンスを生かした。われわれも王ジャパンのガッツに見習わなければいけない !!」と定例記者会見で賛辞をおくる安倍晋三内閣官房長官。

WBC優勝で沸く官邸と違って、30年ぶりに弁明が行なわれた衆議院懲罰委員会。

『 ガ セ ネ タ 』以前は、小生意気な態度が鼻についた永田寿康代議士、今はしおらしく約15分間にわたって弁明を読み上げた。

「事実無根のメールで自民党の武部幹事長と二男に多大な迷惑をかけたことをおわびしたい。(中略)仲介者の特定につながる情報の公表を差し控えてきたが、本日も『仲介者』との表現を使う。」と情報提供者の氏名は最後まで明かさず。

「今の時点では全くの白紙だ。情報源の秘匿は民主党にとっても重要なことなので、判断がつきかねている。(議員辞職は)懲罰委の決定に従い、我が身を処していきたい !!」と弁明聴取後、記者団に語る永田代議士。

「国民の関心があるだけに、表に出して核心的な部分の真実が明らかにされるべきだ !!」と永田代議士に『仲介者』の氏名公表を求める鳩山由紀夫民主党幹事長。

与党側は『仲介者』の証人喚問を求めているが、民主党応じず。

王ジャパン WBC優勝の最大功労者、牽引役だったイチロー選手に3度目の『 国 民 栄 誉 賞 』(過去2回辞退)授与の動き。

永田寿康代議士にも懲罰決定以外に『 国 会 不 名 誉 賞 』でも授与するか ?!

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