☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-03-25
 
【平成18年3月24日(金)】
【午前】8時15分、公邸発。16分、国会着。17分、院内大臣室。21分、閣議開始。47分、閣議終了。48分、額賀福志郎防衛庁長官。9時3分、国会発。5分、官邸着。10時5分、鈴木政二官房副長官。

【午後】12時56分、官邸発。57分、国会着。59分、参議院第1委員会室。1時、参議院予算委員会再開。4時4分、参議院予算委員会 途中退席。6分、国会発。8分、官邸着。25分、西田恒夫外務審議官。52分、海老原紳駐インドネシア大使ら。5時9分、江利川毅内閣府事務次官。6時6分、報道各社インタビュー。10分、官邸発。11分、公邸着。


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「【 西 澤 孝 】という方だ。私が取材を受けたデュモンという会社の役員だった !!」

「情報源の秘匿が大切だということで名前を伏せていたが、偽物の情報をつかまされた情報源との間に、有効な信頼関係はないものと考えた。」と『 ガ セ ネ タ 』メール情報仲介者 元大手週刊誌記者の実名をついに公表、永田寿康代議士、衆議院懲罰委員会。

「金銭のやり取りはない。情報提供の見返り、成功報酬の約束もない。(そうした指摘は)私にとって不本意だ !!」と自らが掲載されたデュモン発行雑誌購入費として支出の42万円以外に金銭のやり取りを否定。

一方、名指しされた西澤孝氏の代理人は、「情報仲介者として氏名公表されないように」との文書を民主党本部に提出、「 事実無根 !! 」と主張。

「政治生命にかけて、(西澤氏の主張は)100%ウソだと思う !!」と永田代議士。

永田-西澤両氏の民主党執行部をも巻き込んだ泥仕合 ?!

「イヤ~、いろいろあったけど『 墓 場 』まで持っていくしかねぇなー」と今月2日夜、東京・神楽坂のバーで民主党国対委員長引責辞任の野田佳彦氏、耐震強度偽装事件追及でお馴染みとなった馬淵澄夫民主党代議士に意味深発言 ?!

この発言を馬渕氏が自身のブログ『 不易塾日記 』に掲載、『 墓 場 』まで持っていかねばならない『 ガ セ ネ タ 』メールの核心部分とは、民主党内に大きな波紋・・・・・。

「永田君が最も責任を感じるべきは議会の品位や権威をおとしめたことだ !!」

「小学校の子供じゃないんだから、一人前の国会議員として自らをもう一度問い直して行動していただくよう期待する !!」と永田氏を諭すように質問する綿貫民輔 国民新党代表。

民主党から質問時間をわけてもらい、衆議院議長経験者が委員会質問をするという異例中の異例、綿貫氏にしても平成元年2月の衆議院予算委員会以来、じつに17年ぶりの委員会質問。

それにしても、長老 綿貫元衆議院議長、「民主党の黄門様」渡部恒三国対委員長にしても永年の政治経験に裏打ちされた含蓄あるお言葉ばかり。

『 墓 場 』まで持っていかず、今後も若手議員に是非ともご教授を・・・・・。

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