☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-03-27
 
【平成18年3月26日(日)】
【午前】7時32分、公邸発。53分、羽田空港着。8時3分、海上保安庁ジェット機にて羽田空港発。9時16分、広島空港着。28分、海上保安庁ヘリコプターにて広島空港発。55分、広島県呉市の海上保安大学校着。10時7分、海上保安大学校校長室で北側一雄国土交通相、石川裕己海上保安庁長官、真角孝吉校長ら。中川秀直 自民党政調会長 同席。20分、海上保安大学校本館前で学生展示行進 観閲。26分、校長室で北側国交相ら。中川秀直 自民党政調会長 同席。49分、講堂で海上保安大学校 卒業式・修了式 出席、挨拶。11時57分、海上保安大学校 卒業式・修了式終了。

【午後】12時、操船シミュレーションセンター 見学。11分、海上保安大学校 卒業生と懇談。北側国交相 同席。25分、記念植樹。26分、海上保安大学校 卒業生・修了生と記念撮影。29分、海上保安大学校 学生寮 見学。35分、海上保安大学校 卒業生らとの祝賀昼食会 出席。42分、海上保安大学校 在校生らと記念撮影。56分、海上保安庁ヘリコプターにて海上保安大学校発。2時22分、広島空港着。32分、海上保安庁ジェット機にて広島空港発。3時40分、羽田空港着。49分、羽田空港発。4時27分、公邸着。


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「海の治安と安全を守るという尊い任務に日夜、献身努力を続ける諸君の活動が、多くの国民の敬意と感謝によって報われることを期待する。」

「わが国を取り巻く治安情勢は大きく変化してきている。大学校で学んだことを礎とし、海上保安庁に課せられた使命を全うすべく日々研さんに努めていただきたい !!」と41名の卒業生を前に祝辞を述べる総理。

広島県呉市で行なわれた海上保安大学校卒業式に歴代総理として初めて出席した総理。

日本海、東シナ海をはじめ何かと近隣諸国との問題が取りざたされる時だけにわが国の沿岸・領海内警備は命懸けの任務である。

また、東南アジアでの海賊対策など海外派遣も大きな任務となってきている。

『 海 猿 』でないが危険と隣り合わせで重労働、苦労の連続である海上保安官激励をも含め、現職総理として初めて海上保安大学校卒業式出席は、保安官の士気鼓舞に大いに役立ったものと推測。

総理も少しは、「 『 海(うみ) 』の苦しみ ?! 」がお解かり頂けたでしょうか。

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