☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-04-16
 
【平成18年4月15日(土)】
【午前】8時46分、公邸発。54分、東京・内藤町の新宿御苑着。総理主催の「桜を見る会」出席、挨拶。9時49分、新宿御苑発。59分、公邸着。
 
【午後】2時24分、公邸発。3時25分、千葉県松戸市のダイエー新松戸店前着。衆議院千葉7区補選応援で街頭演説。42分、ダイエー新松戸店前発。4時16分、千葉県流山市のJR南流山駅北口着。街頭演説。33分、JR南流山駅北口発。5時50分、千葉県野田市の野田市役所前着。街頭演説。6時24分、野田市役所前発。7時48分、公邸着。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「小沢さん、鳩山(由紀夫幹事長)さん、渡部(恒三国対委員長)さんはみんな自民党だった。昔の自民党の悪いところは全部ぶっ壊しちゃった。それが分からないから自民党を出ていった抵抗勢力とも協力して『小泉政権打倒』と言っている !!」と総理、衆議院千葉7区補選の街頭演説にて。

一方、小沢一郎民主党代表も負けじとばかり「自民党はいくら口で構造改革と言っても政官業の癒着という土台を壊す改革をやれるはずがない。本当の世直しは、その権力の構造に乗っかっていない政権を作る以外にない !!」と補選勝利で政権交代を訴える。

『 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 』

午前中、総理主催「桜を見る会」が新宿御苑にて開催、フィギュアスケート 浅田真央選手ら政財界や文化・スポーツ界から約1万1千人が満開の八重桜を観桜。

「ようやく景気にも明るさが見えてきた ?!」と総理、挨拶途中に雲間から太陽が覗いたことになぞらえ景気回復を強くアピール。

平成10年春、議員辞職した細川護煕元総理も引退会見で使用した戦国武将 明智光秀の3女 「たま」こと細川ガラシャ夫人の辞世を披露。

「きれいな桜の花もいずれ散る。私も任期が来たら散りたい。花もいつも咲いてちゃきれいじゃない。ばっと散るからきれいなんです。私も引き際、散り際を大事にしたい。」と現在の心境を語る総理。

衆院千葉7区補選の投開票は、23日。

総理と小沢代表、どちらの応援候補に『 サ ク ラ サ ク !! 』となるか・・・・・。

Comments: コメントを投稿

<< Home

Powered by Blogger