☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-04-30
 
【平成18年4月29日(土・祝)】 〈 外遊日程詳報 〉
【 みどりの日 】 (祝 日)


(29日=日本時間)


【午前】8時29分、公邸前にて報道各社インタビュー。33分、公邸発。53分、羽田空港着。9時14分、エチオピア、ガーナ、スウェーデン3カ国歴訪に政府専用機にて出発。


(29日=現地時間)


【午後】シンガポールにて政府専用機 給油。


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「アフリカの安定は、世界の平和と発展にも大きく影響してくる。少しでもアフリカが自立できるように、どのような支援ができるか協議していきたい。スウェーデンは福祉先進国。少子化、高齢化、日本よりも早く経験しているわけで参考になる点も多い !!」

「(横田めぐみさん 母、早紀江さんとブッシュ米大統領の面会が実現したことについて)米国の政府、国民が拉致問題に大きな関心を持つという意味において、非常に力強いことだ。できるだけ世界の世論を喚起し、北朝鮮が誠意ある対応をするように、日本としても粘り強く働き掛けていかなければならない !!」と慌しい外遊出発前、公邸にて記者団に答える総理。

エチオピアとガーナ、スウェーデン3か国訪問に出発、最初の訪問国エチオピアで、コナレ・アフリカ連合(A.U/アフリカ53諸国加入)委員長と会談。

鳥インフルエンザ感染防止対策支援やスーダン西部 ダルフール地方紛争解決に向けた支援表明。

メレス・エチオピア首相やガーナでは、クフォー大統領と会談。アフリカ諸国への経済支援継続を強調、中国とアフリカ諸国との覇権、資源獲得競争に楔を打ち込む狙いだ。

また、ペーション・スウェーデン首相とは国連改革や社会保障制度の先進国として意見交換し、連休中の来月5日に帰国予定。

『 あ と を 託 す ?! 』信頼できる女房役が官邸留守役、これで在任最後(?)のゴールデンウィークも心置きなく外遊できますネ、総理 !!

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