☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-05-01
 
【平成18年4月30日(日)】 〈 外遊日程詳報 〉
(29日=現地時間)


【午後】政府専用機にてエチオピア・アディスアベバの空港到着。シェラトン・アディス・ホテル 宿泊。


(30日=現地時間)


【午前】大統領府にて歓迎式典。メレス首相と会談。共同記者会見。ライオン飼育施設、日本庭園視察。

【午後】シェラトン・アディス・ホテル着。水供給訓練センター視察。アディス・ホテルで在留邦人と懇談。

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「党内の空気も勘案しないで、わが派が先頭を切って次は安倍だの福田だのと、そんなバカなことを言っちゃいかん。みんなから推される空気を作らないといけない !!」と3月末、『日ロ賢人会議』で訪露、モスクワにて森喜朗前総理。

「参院選で傷がつくようなことがあってはいけないという親心、兄心だ !!」と安倍温存論やら「本人が迷惑だと言っているのに支持率が上がってくるのは、期待している人たちが多いということだ !!」と福田後継総裁論を日和見アドバルーンで上げる森氏。

時には、与謝野馨 経済財政担当相やら中川秀直 自民党政調会長の名を出して、煙に巻くこともある。

「福田と安倍はまだ五分五分。国会が終わってからだ。」と苦悩を側近に打ち明けることすらある森前総理。

「森派だけが、いつも・・・・・。」との党内各派閥の妬みや来年の統一地方選、続く参院選そして現政権が先送りする消費税論議など次期政権の前途には厳しい道程が続く。

「引き続き私たちが総裁派閥になることに党内は賛成しているのかどうか、党内の空気をよく見聞きしないといけない。」とニュー小沢 民主党に対抗するためにも党内融和と挙党体制構築を願う森前総理。

「親の心、子知らず」で安倍応援歌 『 チャレンジャーに捧げる詩 』の自作歌発表とともに飛び跳ねながらミニライブまで披露、安倍晋三内閣官房長官に総裁選出馬を促す森派、山本一太 自民党参議院議員。

今後、首都圏各地で路上ライブを行い、安倍総理・総裁誕生機運を醸し出す計画らしい。

『 引き出しの中の決意 出さなければ使えない ?! 』との一節、安倍氏に総裁選立候補を促すものだが、これ以上、スタンドプレーを続けると森オーナー(領袖)から除名もありそうな山本一太センセイ。

先に『 引き出しの中の決意 出さなければ使えない ?! 』と森派離脱届を提出したほうがよいのでは・・・・・。

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