☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-05-02
 
【平成18年5月1日(月)】 〈 外遊日程詳報 〉
(30日=現地時間)


【午後】大統領府でメレス・エチオピア首相主催 夕食会。シェラトン・アディス・ホテル 宿泊。


(5月1日=現地時間)


【午前】アフリカ連合(AU)本部でコナレ委員長と会談。アフリカ政策演説。

【午後】コナレ・アフリカ連合(AU)委員長主催 昼食会。政府専用機にてエチオピア・アディスアベバ発。


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「すべてのアフリカの国が支持している !!」とコナレ・アフリカ連合(AU)委員長。

「核兵器を持たない日本は、5常任理事国と異なる役割を果たしていける !!」と応じ、わが国の国連常任理事国入りに理解を求める総理。

エイズや鳥インフルエンザなど感染症対策支援やスーダン西部 ダルフール地方紛争解決へ1,870万ドル(約21億円)の支援を表明する総理。

これら大判振る舞い、日本の常任理事国入りに向けたアフリカ諸国の支持拡大と、アフリカ諸国に様々な思惑から接近を図る中国を牽制する狙いは明白。

そんな総理、米誌タイムが選んだ『 世界で最も影響力のある100人 』に日本人として唯一選出される。

寝技師が多く、料亭・国対政治中心だった過去の日本の総理を酷評。

「マスコミを積極的に利用するパフォーマンスにより、自身を国民に売り込む『 面 白 い 』政治家。」(イアン・ブルマ 米国バード大学教授 評)と絶賛。

「(後継総理は)よくも悪くも人気者でなくてはならなくなった ?!」と結んでいる。

あれだけ、米国追随してるんだから『 世界で最も影響力のある100人 』に選ばれて当たり前かも ?!

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