☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-05-03
 
【平成18年5月2日(火)】 〈 外遊日程詳報 〉
(5月1日=現地時間)


【午後】ガーナ・アクラのコトカ国際空港着。ラバディ・ビーチ・ホテル 宿泊。


(2日=現地時間)


【午前】ガーナ大学医学部付属病院にて野口英世博士ゆかりの実験室など 見学。

【午後】大統領官邸でクフォー・ガーナ大統領と会談。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「何事も『 忍 耐 』が大事だ。苦しい時こそ耐えながら研究してきた野口英世博士の偉大さに感銘した !!」とガーナ滞在中の総理、アクラ市内のガーナ大医学部付属コレブ病院内の野口英世研究室を見学。

野口英世博士が当時、『黄熱病』の研究をした室は、現在ではガーナ大学医学部の教室として使用されており、隣接する記念室で、博士愛用の顕微鏡や『 忍 耐 』の揮毫、福島県の母からの手紙などに見入った総理。

「野口(英世)博士の偉大さに感銘した。博士の功績をたたえ、アフリカの国民のために尽力された医療従事者の方々をたたえるような何かを検討したい !!」と博士の胸像に手を合わせ献花後、アフリカで活動する日本人医療関係者らを表彰する制度の創設を表明。

野口英世博士は、福島県猪苗代町出身で昭和3年(1928)5月21日に自ら研究対象だった『黄熱病』に罹患、ガーナの首都 アクラにて死去。(享年51歳)

総理は、ガーナ大学医学部に顕微鏡セットや野口博士の銅版画等を寄贈し、偉業を讃えた。

総理就任直後、小泉フィーバーという『 熱 病 』に侵され、ダマされた国民、今は名ばかりの構造改革による格差社会拡大により『 忍 耐 』を強いられているばかり ?!

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