☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-05-05
 
【平成18年5月4日(木・祝)】 〈 外遊日程詳報 〉
【 国民の休日 】 (祝 日)


(5月3日=現地時間)


【午後】スウェーデン・ストックホルム着。グランド・ホテル 宿泊。


(4日=現地時間)


【午前】テッパン保育所視察。首相府にてペーション・スウェーデン首相と会談。

【午後】共同記者会見。王宮でグスタフ・スウェーデン国王。政府専用機にてストックホルム発。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「心強く感じる !!」と総理。

「拉致は人権の面から大変重要で、大きな関心を持っている。日本と協力していくべき問題だ !!」とペーション・スウェーデン首相。

外遊最後の訪問国 スウェーデンにて首脳会談、北朝鮮と国交があるスウェーデンと拉致問題解決での協力要請。

また、国連議長国のスウェーデンは「アジアから指導的な立場の代表が必要だ !!」とわが国の国連常任理事国入りに理解を示すものの「日中両国はアジアで重要な国。両国が友好的に発展することが大事だ。」と靖国問題等に端を発すギクシャクする日中関係に懸念表明。

「中国との友好的な関係を強化したい。ただ一つの問題で首脳会談が開けないのはおかしい !!」と総理、何時もの如く中国を批判するのみ。

カール16世グスタフ・スウェーデン国王が来年、日本ご訪問で、調整に入ることも確認し、共同記者会見後に政府専用機にて帰国の途に。
5日(日本時間)午前に羽田空港着 予定。

連休後半、静養しイヨイヨ在任最後の通常国会終盤へ。

千葉7区補選で「 潮目が変わった ?! 」といわれる永田町、チヤホラされた外遊先はよかったなどと愚痴が出ないよう求心力維持、指導力発揮で総理、有終の美を・・・・・。

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