☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-05-17
 
【平成18年5月17日(水)】
【午前】8時42分、公邸発。43分、官邸着。9時16分、官邸発。17分、国会着。18分、衆議院第16委員室。23分、衆議院厚生労働委員会 開会。

【午後】12時27分、衆議院厚生労働委員会 途中退席。28分、国会発。31分、衆議院第2議員会館着。33分、第1会議室にて事件・事故などの悲惨さを訴える「生命(いのち)のメッセージ展」 見学、挨拶。47分、衆議院第2議員会館発。49分、官邸着。2時8分、松野頼久民主党衆議院議員。56分、官邸発。57分、国会着。58分、衆議院第1委員室。3時、党首討論開始。44分、党首討論終了。47分、国会発。50分、自民党本部着。51分、総裁室。53分、武部勤自民党幹事長。4時2分、704会議室。自民党選挙対策本部会議 出席、挨拶。18分、自民党選挙対策本部会議終了。19分、101号室。全国学生交流会新歓講演会にて挨拶。21分、自民党本部発。24分、官邸着。53分、アナン国連事務総長。大島賢三国連大使ら 同席。5時36分、与謝野馨経済財政担当相。6時20分、報道各社インタビュー。25分、官邸発。29分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。「ケンジントンテラス」で日本経団連 奥田碩会長、御手洗冨士夫次期会長、経済同友会 北城恪太郎代表幹事ら「総理を囲む会」メンバーと会食。8時39分、ホテルオークラ発。44分、公邸着。


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「 横 綱 相 撲 !! 」

武部勤自民党幹事長が表現した通り、平成15年6月以来、約3年ぶりの小泉VS小沢の党首討論は、岡田、前原民主党代表時代と違ってケンカ腰、挑発的な態度は見られず極めて落ち着いた紳士的な対応に両氏終始。

45分間の大半を教育問題に費やした小沢氏、時折、両氏とも笑みを見せるなど余裕の大物対決。

されど、論議が深まるには余りにも短い持ち時間、第一回対決は両者ともお手並み拝見といったところか。

ただ、冒頭に小沢民主党代表が、「(直前の衆院厚生労働委員会での医療制度改革関連法案採決を)与党の強行採決だ !!」と苦言。

「できるだけ円滑に審議を進めていくよう心がけたい ?!」と答える総理。

「先程、強行採決しておきながら円滑審議とは・・・。」とニガ笑いの小沢代表。

夕刻の報道インタビュー、「基本的な問題を穏やかにやったということですかね。」とこれまでの党首討論との違いを強調する総理。

「小沢さんがどういう考え持ってるかということは、今までの発言読みましたよ !!」と自民党幹事長時代の小沢一郎氏の発言を引用したことに対して、事前に用意周到な準備を整えていたことをカミングアウト。

『 横 綱 対 決 !! 』と言っても練習、努力もせずに本番に臨むと、朝青龍みたいに大ケガ、休場となってしまうことをよくご存知の総理でした ?!

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