☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-05-24
 
【平成18年5月23日(火)】
【午前】8時56分、公邸発。57分、国会着。58分、院内大臣室。9時1分、閣議開始。13分、閣議終了。18分、国会発。19分、官邸着。10時58分、リー・クアンユー シンガポール顧問相 表敬。小島高明駐シンガポール大使ら 同席。

【午後】12時3分、報道各社インタビュー。2時、三谷秀史内閣情報官、椋木功防衛庁情報本部長。同12分、椋木氏が出た。30分、小池百合子環境相。4時3分、松田岩夫科学技術担当相、阿部博之総合科学技術会議議員ら。50分、飯田亮 行政減量・効率化有識者会議座長、松田隆利 行革推進事務局長。5時10分、中馬弘毅行革担当相 加わる。30分、総合科学技術会議開始。6時25分、総合科学技術会議終了。39分、報道各社インタビュー。42分、官邸発。7時2分、東京・高輪の高輪プリンスホテル着。「ステーキハウス桂」でシーファー駐日米大使と会食。9時5分、高輪プリンスホテル発。22分、公邸着。


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笑えないような話を2題。

『 何度も死のうと思った。真冬の大雪山に車で行って、『 凍 死 』を試みた・・・・・ 』とは、5月10日付の杉村タイゾ~先生のブログ。

アブナイ表現だが、これは杉村代議士が19歳の頃、人生に悩んで自殺をも考えた時のエピソード。

ところが、元暴走族出身、人気予備校講師の吉野敬介氏の著書「やっぱりお前はバカじゃない」に『 志賀高原の山路を登っていった。雪のなかで眠りこみ、凍死しようと思ったのだ・・・・・ 』との一節、盗用ではないかとの指摘が週刊誌に掲載された。

「吉野(敬介)氏の著書を読んだことがあり、文章が頭に残っていた。私の実体験と似ていたので、表現も酷似してしまった。ご迷惑をおかけして申し訳なかった。」と釈明した杉村太蔵代議士、酷似した部分をブログから削除。

市議会議員補欠選挙の改選数が、選挙告示後に変更 ?!

21日告示の愛知県春日井市議会議員補欠選挙でのこと。

今回の春日井市議補選は前市長の辞職に伴う便乗選挙。昨年2月に市議が死去したため春日井市議会(定数36)の欠員は1人だったが、市長選出馬に伴って市議2人が今月11日と17日にそれぞれ辞職、欠員は計3人になった。

ところが、春日井市選挙管理委員会が、公職選挙法解釈を読み誤り定数1で告示、選挙戦が始まった。

愛知県選挙管理委員会から指摘を受けて初めて、定数3と気付いた春日井市選管だが、「 市選管告示に欠員数を明示しておらず選挙は有効 ?! 」と現在も補欠選挙続行中。

「公職選挙法では改選数の変更を禁止していないが、告示後の訂正は聞いたことがない。正規の手続きで行われているので選挙は成立するが、公平性をめぐり選挙の無効を求める訴訟に発展する可能性がある。」(総務省自治行政局選挙部管理課)

当初、市議補欠選挙の事前説明会には、7陣営が参加したが、来春4月までの短い任期と定数1であることを理由に3陣営は出馬見送りとなったが、この事実が明らかになり、皆憤る。

もっと酷い前例が発覚 ?!

昨年8月21日告示、28日投開票された岐阜県美濃加茂市議会議員補欠選挙、春日井市と同じく市長選の便乗補選だった。

隣県 春日井市の補欠選挙定数の誤りがマスコミに出て、再調査した美濃加茂市選管が昨年の市議補選の定数の間違いに今日(5月23日)気付いた。

あわてて市選挙管理委員会は、臨時会議召集し再発防止協議予定だが、選挙結果そのものは有効。

選挙終了後、約9ヶ月も気付かなかった美濃加茂市選管は、余りにもお粗末だ。

選挙結果の異議申し立ては、投開票日から2週間以内に所管選管に異議申し立て、さらに県選管への審査申し立て、高裁への提訴もできるが、既にその期間は過ぎている。

泣くになけないは、誤った定数『 2 』(本当は定数『 3 』)に3人が立候補し、落選した1人(立候補を断念した候補者もいたかもしれないが・・・)

正しい定数『 3 』で告示されていたならば、もしかすると3人とも無投票当選だったかも・・・・・ ?!

タイゾ~先生ならぬ『 と う し 』たらよいのかしら、『 凍 り 』つきそうなハナシでした。

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