☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-06-04
 
【平成18年6月3日(土)】
【午前】9時29分、宿泊先 福島県会津若松市の旅館「向瀧」発。10時17分、福島県下郷町の国重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」着。湯田雄二町長、根本匠自民党衆議院議員らと視察。43分、「大内宿」発。11時23分、福島県会津若松市の「御薬園」着。薬用植物園 散策。川手晃副知事、坂本剛二自民党県連会長、根本匠代議士らと昼食。

【午後】12時27分、「御薬園」発。32分、会津若松市の飯盛山着。菅家一郎市長、坂本剛二自民党県連会長らと白虎隊の墳墓など 視察。1時4分、飯盛山発。33分、福島県猪苗代町の野口英世記念館着。津金要雄町長、小林温自民党参議院議員、坂本剛二自民党県連会長らと視察。2時16分、野口英世記念館発。25分、猪苗代町の土津神社着。42分、土津神社発。3時32分、JR郡山駅着。4時、東北新幹線「なすの276号」にてJR郡山駅発。5時44分、JR東京駅着。48分、JR東京駅発。59分、公邸着。


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福島県を視察中の総理、先のアフリカ外遊時、黄熱病研究でガーナ滞在中に自ら罹患、亡くなった野口英世博士の足跡を辿るため、福島県猪苗代町の「野口英世記念館」訪問。

「『 野 口 英 世 賞 』を考えついたときから早く行きたかった。改めて野口博士の偉大さに感銘を受けた !!」と感激の総理。

『 野 口 英 世 賞 』とは、アフリカのために貢献した医学・医療関係者に贈る賞で先月、総理がガーナ訪問中に創設を表明。

野口英世博士没後80年にあたる平成20年、東京で開催されるアフリカ開発会議(TICAD)にて、第1回授賞式を行う予定、その後は5年に1回の実施とのこと。

「アフリカの人にとっても励みになる。1億円から2億円で、ノーベル賞(賞金:約1億5千万円)に匹敵するものを考えていきたい !!」と意気込む総理。

まさか、すべて野口博士にちなんで千円札ってことは、ないでしょうネ ?!

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