☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-06-13
 
【平成18年6月12日(月)】
【午前】10時1分、公邸発。2分、官邸着。16分、長勢甚遠官房副長官。

【午後】12時5分、政府・与党連絡会議開始。23分、政府・与党連絡会議終了。56分、官邸発。57分、国会着。59分、衆議院第1委員室。1時、衆議院決算行政監視委員会開会。3時2分、衆議院決算行政監視委員会 途中退席。4分、国会発。5分、官邸着。4時、谷垣禎一財務相、藤井秀人 財務省主計局長。59分、官邸発。5時、国会着。1分、自民党総裁室。2分、自民党役員会開始。17分、自民党役員会 途中退席。19分、国会発。20分、官邸着。40分、額賀福志郎防衛庁長官、二橋正弘官房副長官。54分、報道各社インタビュー。59分、官邸発。7時、公邸着。神崎武法 公明党代表、冬柴鉄三幹事長ら公明党幹部、青木幹雄自民党参議院議員会長と会食。54分、安倍晋三官房長官 加わる。8時58分、全員退邸。


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「そんなにやったのかね。いつも誠心誠意対応しています ?!」と真面目な顔して、いかにもウソくさい総理。

「論点をすり替える答弁が多かったのは残念だった。約束を守らないなんて大したことないというのは、小泉さんの本音でしょう。」と衆議院決算行政監視委員会質問終了後、感想を語る菅直人 民主党代表代行。

計24回に及んだ『 小泉(総理) V.S 菅 』の国会論戦も本日(12日)が千秋楽 ?!

「総理の精神的なタフさには、心から敬意を申し上げる ?!」と冒頭、仁義を切った菅氏だが、すぐさま靖国問題、在日米軍再編などで、いつもの如く総理を挑発。

一方、お惚け答弁ではぐらかす総理。

「『 8月15日に靖国を参拝する !! 』と2001年(平成13年)の総裁選の争点にしたのは、まさに小泉現総理本人だ。」と菅氏、突っ込むものの・・・・・。

「私自身、争点にしたことはない。争点にしたのはマスコミ報道だ。参拝するのは精神の自由の問題だ !!」といつもの通り『 適切に判断 』した答弁の総理。

大物政治家同士の最終対決も最後まで、噛合わずに終了、白熱した論戦とはいかず。

民主党が、14日に開催を求めていた党首討論も本日(12日)の衆議院決算行政監視委員会に総理出席という理由で自民党が、拒否。

結局、『 小泉 V.S 小沢 』両党首対決も、先月17日の教育問題に関する議題中心の党首討論が最初で最後に。

カタチ、姿にこだわる総理、今国会の論戦ではとても『 有 終 の 美 』を飾るとはいかず、在任期間からだけ見ると歴代総理の中でもチョ~大物クラスに入る部類だが『 優 秀 の 微 』など微塵もなし ?!

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