☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-06-16
 
【平成18年6月15日(木)】
【午前】10時30分、公邸発。31分、官邸着。36分、安倍晋三官房長官。44分、鈴木政二官房副長官。

【午後】12時56分、官邸発。58分、国会着。59分、参議院第1委員会室。1時、参議院予算委員会開会。4時19分、参議院予算委員会 途中退席。21分、国会発。29分、官邸着。41分、報道各社インタビュー。47分、中馬弘毅行政改革担当相、松田隆利行革推進事務局長。二橋正弘官房副長官、坂篤郎官房副長官補 同席。5時14分、与謝野馨経済財政担当相、高橋進内閣府政策統括官。坂官房副長官補 同席。29分、シュワブ世界経済フォーラム理事長らと記念撮影。34分、世界経済フォーラム・東アジア会議 レセプション出席、挨拶。6時17分、官邸発。39分、羽田空港着。7時6分、東南アジア3カ国ご訪問を終えて帰国された天皇、皇后両陛下 出迎え。河野洋平、扇千景衆参両議院議長ら。27分、羽田空港発。56分、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテル着。森喜朗前総理と会談。8時57分、赤坂プリンスホテル発。9時2分、公邸着。


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「 ウ ~ ン ー 」と俯いて、総理語らず。

『 清 和 会 』(森派)御用達 赤プリ(赤坂プリンスホテル)で森喜朗前総理と約1時間、会談。

食事メインなら客室で生ビール、天重のみのわけがなし。

一方、スポークスマン役、何時もの如く饒舌な「おしゃべり」森氏。

14日夜の森派幹部会、領袖 森前総理はじめ町村信孝事務総長、中川秀直政調会長、尾身幸次、衛藤征士郎代議士らが出席。

福田康夫元官房長官が、総裁選出馬を決断した場合は容認するも森派内の大勢は安倍晋三官房長官支持との情勢分析。

派閥分裂回避のためにも総裁選立候補予定者の一本化で一致。

この森派幹部会内容を総理に報告。

「まだわからない、結論としてしばらく静観しよう。両氏(安倍・福田氏)とも意思表明したわけでなく、その時がくれば対応を相談しよう。」との認識で一致、候補一本化の働きかけをしないことを確認。

ただし、総理は基本的に「誰でも出ればよい !!」との考え、候補一本化不要論者で、森氏のホンネは一本化で派閥分裂回避。

「君が帰ればすべて解決する !!」と総理退陣後の森派会長復帰を促す、森喜朗前総理。

「帰れるはずがない。派閥を出て総理になったんだから、終わったからと言って派閥に帰るのは、自分の趣旨とは違う !!」と派閥復帰を明確に否定する総理。

総理、派閥復帰どころか、この5年間の行状では『 ム ラ ( 派 閥 ) 八 分 ?! 』では・・・・・。

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