☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-06-20
 
【平成18年6月19日(月)】
【午前】9時54分、公邸発。55分、官邸着。10時、元みずほフィナンシャルグループ(FG)副社長 野田忠男氏に日本銀行政策委員会審議委員 辞令交付。15分、猪口邦子少子化担当相。江利川毅内閣府事務次官 同席。11時、西沢潤一 先端技術産業調査会長ら。30分、西田恒夫外務審議官。

【午後】1時28分、官邸発。29分、国会着。31分、安倍晋三官房長官、武部勤自民党幹事長、細田博之国対委員長ら。37分、衆議院与野党各会派に挨拶。安倍晋三官房長官、武部勤自民党幹事長、細田博之国対委員長ら 同席。58分、国会発。2時、官邸着。3時、内閣記者会との記者会見。30分、西田 外務省外務審議官、河相周夫北米局長。4時14分、北側一雄国土交通相。岩崎貞二国交省航空局長 同席。5時、坂篤郎官房副長官補、林幹雄内閣府政策統括官ら。30分、竹中平蔵郵政民営化担当相、鈴木康雄 総務省郵政行政局長。6時14分、官邸発。15分、公邸着。


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「時期が来れば、適切に判断し、米英豪各国やイラク政府の了解を得て、自衛隊を無事帰国させたい !!」と通常国会閉幕にあたり、恒例、内閣記者会との会見で総理。

午前中、官邸で安倍晋三官房長官、麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官が、イラク・サマワに駐留する陸上自衛隊の撤収を協議。

「イラクにおける安保閣僚の会議の決定がどうなるか。それを受けた形で考えないといけない。」と額賀防衛庁長官が記者団に述べる通り、三閣僚協議において、ムサンナ県の治安権限が多国籍軍からイラク政府に移譲されれば、陸上自衛隊撤収を行なうことを確認した。

「(陸上自衛隊撤収後も)国際社会の責任ある一員としてイラクの安定化のために何が出来るかを継続的に実施したい !!」と総理が語るように、クェートを拠点とした航空自衛隊によるイラク向け輸送支援は対象地域を拡大して首都 バクダッドを含めて継続する模様。

総理、派遣部隊にひとりの死傷者もなく無事撤収にひと安堵。

イラク犠牲隊員慰霊の8月15日、靖国神社公式参拝などという公約にならず、近隣諸国もひと安心か ?!

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