☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-07-06
 
【平成18年7月5日(水)】
【午前】6時30分、公邸発。31分、官邸着。7時16分、安倍晋三官房長官、安藤裕康官房副長官補。24分、危機管理センター本部室。27分、安全保障会議開始。45分、安全保障会議終了。10時15分、朝日新聞コラムニスト 船橋洋一氏。45分、中川昭一農水相、二階俊博経産相、二橋正弘官房副長官ら。11時23分、藪中三十二 外務省外務審議官、中根猛軍縮不拡散・科学部長。48分、安全保障会議開始。

【午後】12時5分、安全保障会議終了。10分、二橋副長官、柴田雅人皇室典範改正準備室長ら。2時19分、カルザイ・アフガニスタン大統領と首脳会談。緒方貞子国際協力機構(JICA)理事長、奥田紀宏駐アフガニスタン大使ら 同席。3時37分、助け合い社会の実現を目指す「チャレンジド・ジャパン・フォーラム2006国際会議」へのビデオメッセージ 収録。51分、泉宏 時事通信社取締役、谷定文編集局長。4時6分、松岡利勝自民党代議士。31分、ヤイ・ベナン大統領と首脳会談。吉川元偉 外務省中東アフリカ局長ら 同席。5時18分、中川農水相、木下寛之農水審議官。50分、安倍晋三官房長官。6時、報道各社インタビュー。7時3分、官邸発。5分、公邸着。衆参両議院厚生労働委員会の岸田文雄、山下英利両委員長、与党理事と会食。川崎二郎厚生労働相、長勢甚遠、鈴木政二両官房副長官ら 同席。8時10分、安倍官房長官 加わる。35分、全員退邸。


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「どういう意図があるにせよ、北朝鮮にとってプラスではない。日本に対しても、米国に対しても、他国に対してもプラスではない !!」

「(北朝鮮が今後もミサイルを発射することを)否定できないだろう・・・。」

「(日朝平壌宣言は)政治宣言だ。極めて遺憾だ。自らの利益を考えて、日朝平壌宣言を順守し、違反しないようにしなさいと働きかけをするだけだ !!」と北朝鮮に対して冷静な対応を求める総理。

北朝鮮が未明から夕方にかけて弾道ミサイル7発発射、「ロシア沿海州南方の日本海」に落下。

午前3時52分、政府は緊急警報を発令、すぐさま野田健 内閣危機管理監らから秘書官を通じ総理へ第一報報告。

午前4時に官邸危機管理センターに官邸対策室設置。各省庁の局長級緊急参集チーム会議召集。
安倍官房長官と額賀防衛庁長官も対策室入りし、午前5時より緊急対策会議。

総理も午前6時半に官邸入り、午前7時半より安全保障会議。

「しっかりと治安状況について万全の対応を取るよう。今後もしっかり情報収集、分析するよう。国民への発表については正確を期すように。」と総理指示。

「今回の発射に対しては、わが国として厳しい措置をもって臨む !!」と緊急記者会見を行なう安倍官房長官。

「わが国領土内への落下物は確認されていない !!」と防衛庁発表。

W杯ドイツ大会 試合観戦の寝不足が、やっと直りかけた矢先、また総理には、外遊時差ボケ&プレスリーロックに陶酔し過ぎの残任期。

世界の無法者 金将軍のデラックス『 ロ ケ ッ ト 花 火 ?! 』7連発で、皆さま方、目を覚まされましたか・・・・・。

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