2006-07-24
【平成18年7月23日(日)】
【午前・午後】東京・
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「ブッシュ大統領も私の英語を理解してくれたのか涙ぐんでいる姿を見て、いいあいさつができたと思った。」
「3日間は会議、会議の連続。直前の国連安保理の非難決議で全会一致で北朝鮮に厳しいメッセージを送れたことはよかった。」と総理、先月の訪米、今月の中東・主要国首脳会議(ロシア サンクトペテルブルク サミット)訪問の感想を語る。
『 小泉改革をより広く国民に理解してもらいたい !! 』として平成15年正月スタートの「小泉総理 ラジオで語る」(ニッポン放送系列番組)が、昨日(22日)、最終回。
39回放送されたラジオ番組では、総理自らがマイクを通して、直接、国民に『 小 泉 改 革 』を語りかけた。
テレビでなく、ラジオで直接、国民と対話する古典的手法、退陣会見でテレビ以外を締め出した今を時めく安倍晋三内閣官房長官の大叔父 「政界の団十郎」こと故佐藤栄作元総理とは、大違いだ。
されど、総理は国民の心耳を胸に深く刻み、政策実行したのだろうか ?
一方的な『 大 本 営 発 表 』だけだとしたら、無為で空虚な5年間をわれわれ国民は過ごしてしまった・・・・・。