☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-08-01
 
【平成18年7月31日(月)】
【午前】10時30分、公邸発。31分、官邸着。46分、麻生太郎外相、河野雅治外務省総合外交政策局長。11時7分、二階俊博経済産業相、村上秀徳農林水産大臣特別補佐官、青山幸恭財務省関税局長ら。

【午後】2時10分、岡崎久彦元駐タイ大使。28分、二橋正弘官房副長官。3時29分、二橋官房副長官。4時30分、安倍晋三官房長官。6時21分、報道各社インタビュー。25分、官邸発。27分、東京・永田町のキャピトル東急ホテル着。「村儀理容室」にて散髪。8時50分、キャピトル東急ホテル発。51分、公邸着。


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「私は吉田松陰、高杉晋作の伝記というか本をかなり読んでいるが、1度も家を訪問したことがない。前から1度行ってみたいなと思っていたから、少し日程的にも余裕ができたし、地域振興というか旅を楽しみながら歴史を振り返るいい機会じゃないかなと思って行くことにしている。」

来月4、5日両日に総理が、山口県を訪問することが急遽決定。

4日にポスト小泉 最右翼、安倍晋三内閣官房長官の地元 下関市へ。

日清戦争講和条約締結時の会場となった旅館「春帆楼」や、高杉晋作縁の「功山寺」を訪れる。

翌5日は、萩市内の旧「松下村塾」や幕末志士たちの生家など見学予定。

早くも永田町では、長州出身(衆院山口4区・下関市)の『 安倍官房長官 総裁選 応援激励ツアー !! 』の声しきり・・・・・。

第164通常国会招集日(平成18年1月20日)の総理 最後の施政方針演説の締めくくりは、総理自身私淑する(吉田)松陰の『 志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず 』(志ある人は、溝や谷に落ちて何時でも屍をさらしても構わないとの意)

この後、『 勇士はその元を喪ふを忘れず 』(勇気ある者は、常に自らの首を失って死ぬ覚悟が必要)と続くのだが・・・・・。

松陰思想に、ご政道を誤った主君に家臣が自らの命を賭して諫める『 諫 死 論 』がある。

誰か、このバカ殿、失礼、暴君いや独裁者を諫める側近はおらぬか !!

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