2006-08-22
【平成18年8月21日(月)】
【午前・午後】東京・千代田区永田町の公邸。終日、来客なし。
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「5年前の総裁選以来、機会をずっと思い続けてきた。次の総裁は(来夏の参院選など)選挙を戦い抜くのが与えられた使命だ。覚悟を新たに全力をあげて頑張りたい !!」と大勇会(自民党河野派)臨時総会にて総裁選出馬を正式表明する麻生太郎外相。
『 日本の底力-活力と安心への挑戦- 』と題された政権構想を発表、靖国神社の非宗教法人化構想や義務教育年齢の引き下げはじめ高齢者の積極的な人材活用等を柱とした『 豊かさ実感倍増計画 』を打ち出した。
「豊かさと安心を実感できる国、簡素で温かい政府、小さくても強い政府」を目差すと宣言する麻生氏。
「心新たに頑張りたい。選挙は投票箱のふたが閉まるまで分からないので全力でやる !!」と力強く記者団に語る。
政治家の評価も「 棺桶の蓋が閉じるまで分からない ?! 」
2位狙いの「ポスト安倍」もよし、マンガ通大臣の独創的な政策を大いに期待する。