☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-08-29
 
【平成18年8月28日(月)】 〈 外遊日程詳報 〉
(8月28日=日本時間)【午前】8時28分、公邸玄関前にて報道各社インタビュー。33分、公邸発。54分、羽田空港着。9時18分、中央アジア訪問のため政府専用機にてカザフスタン・首都アスタナに向けて羽田空港発。

(8月28日=現地時間)【午後】カザフスタン 首都アスタナのアスタナ国際空港着。大統領宮殿にて歓迎式典。写真撮影。ナザルバエフ大統領と首脳会談。署名式。共同記者発表。大統領主催 夕食会。バイテレクタワー視察。リクソス・プレジデント・ホテル。宿泊。


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「暴力で言論を封ずるのは決して許されることではない。こういう点については厳に我々も注意しなければならない。戒めていかなければならない問題だ !!」

中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタン両国訪問を前に公邸玄関前にて報道インタビューに答える総理。

総理が靖国神社を公式参拝した終戦記念日の15日夕刻に起きた山形県鶴岡市の加藤紘一 元自民党幹事長の実家放火事件について、初めて言及。

「総理の靖国参拝が、ナショナリズムを煽っているのでは・・・ ?」との記者質問に次ぎのように反論、マスコミ批判をいつもの如く繰り返した総理。

「全くそれはない !!」

逆に「煽りたがる勢力があるのは事実。マスコミなども、なぜこれだけ常に靖国問題を取り上げるのか、よく考えた方がいい。(靖国参拝は)外交問題にはならない。よその国から煽り立てられ、また、よその国を煽り立てるような報道は戒められたらよろしいのではないか !!」とマスコミの靖国偏向報道を手厳しく批判。

カザフスタンへの『 ウ ラ ン 』資源共同開発が、主目的の外遊前とはいえ、総理がこれ程、マスコミを『 ウ ラ ン 』でいたとは・・・・・ ?!

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