2006-09-13
【平成18年9月12日(火)】
(9月11日=現地時間)
【午後】政府専用機にてフィンランド首都 ヘルシンキのバンター空港発。帰国の途に。
(9月12日=日本時間)
【午後】2時30分、フィンランドで開かれたアジア欧州会議(ASEM)首脳会合出席を終え、政府専用機にて羽田空港着。39分、羽田空港発。3時2分、皇居着。帰国の記帳。7分、皇居発。17分、官邸着。4時6分、中川秀直自民党政調会長。46分、安倍晋三官房長官。6時5分、官邸発。7分、公邸着。
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「いいお名前ですね !!」
フィンランドから帰国早々の総理ニッコリ。
今月6日ご誕生の秋篠宮家の親王殿下(ご長男)の名前が「悠仁」(ひさひと)様に決定、お印は「高野槇(こうやまき)」に。
なお、称号(幼少時の呼び名)は天皇家・東宮家の親王・内親王に限られ、宮家の新宮様にはつけず。
今月14日付官報に掲載、皇統譜(皇族の戸籍簿)に登録される。
「両殿下の親王殿下に対するお気持ちがよくお名前に表れている。ゆったりと穏やかな印象がある。のびのびと育っていきただきたい !!」と定例記者会見にて安倍晋三内閣官房長官。
「地方選を経て、来年の参院選で国民の支持を得て、過半数を野党サイドで獲得する。その大きな目標に向かって全力で頑張っていきたい !!」と民主党代表選挙に無投票再選した小沢一郎代表。
来夏の参院選で与党を過半数割れに追い込むと決意表明、25日に臨時党大会を開催、新代表を正式に承認する。任期は平成20年9月まで2年間。
「党員にハガキや封書を郵送するのは違反だ !!」と憤って、自民党本部の総裁選挙管理委員会の臼井日出男選管委員長(元法相)に抗議する安倍派陣営で次期官房長官の呼び声が高い町村信孝選対本部長代理。
先月、自民党総裁選挙管理委員会は物品・書籍配布や文書類の郵送禁止の申し合わせ通知している。
早速、他の2陣営選挙責任者を党本部に呼び、「お金をかけない選挙に3陣営とも協力してほしい」と注意。
「候補者の政策を党員にアピールしなければならない !!」(逢沢一郎・谷垣陣営選対副本部長)
「選対は関知してない !?」(鈴木恒夫・麻生陣営事務総長)
岸爺や佐藤大叔父の頃のような『ニッカ・サントリー・オールドパー』と思えばカワイイもの。
『美しい国、日本。』のお題目と半紙一枚の政権構想では、党員どころか国民には全く「安倍ビジョン」が分からず。
安倍陣営は『 悠 々 』の選挙戦、長期政権狙うなら「ゆったりとした気持ちで、長く久しく」そして『高野槇(こうやまき)』のように「大きく、まっすぐに育って欲しい。」
細かいことに目くじら立てず大目に見てもよいのでは・・・・・。