☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-10-15
 
【平成18年10月14日(土)】
【午前】東京・富ケ谷の私邸。来客なし。

【午後】12時6分、私邸発。1時1分、神奈川県相模原市の相模原麻溝公園着。ふれあい動物広場 視察。衆議院神奈川16区補選の街頭演説。2時15分、相模原麻溝公園発。3時15分、神奈川県城山町の相模丘中学校着。街頭演説。43分、相模丘中学校発。4時42分、神奈川県伊勢原市の伊勢原市民文化会館着。街頭演説。5時17分、伊勢原市民文化会館発。6時33分、私邸着。


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「どちらも自民党議員が亡くなっての(補欠)選挙だから、2勝しないとダメ。安倍晋三総理が求心力を維持するためにも必要だ !!」と地元 岡山市内で片山虎之助自民党参議院幹事長、横綱審議会並みのキビシ~い発言。

安倍政権発足後初の国政選挙となる衆議院神奈川16区と大阪9区の補欠選挙、自民、民主両党首とも選挙の「 顔 」、切り札として選出された経緯がある。

しかし、両党首の選挙応援手法は、対照的。

「自民党が変わらなければ、小泉さんが総理になれたわけないじゃないですか。私がここに総理として立てるわけがない。自民党は大きく変わった !!」と太田昭宏公明党新代表とともに相模原麻溝公園(神奈川県相模原市)で、総理就任後、初となる選挙街頭演説をした安倍総理。

安倍新総理見たさの好奇心と公明党プリンス 太田代表も応援に入るということで、頼みの綱の学会関係の動員もスゴイ、聴衆 およそ数千人。

一方、前日(13日)に神奈川16区入りした小沢民主党代表は、春の衆院補選(千葉7区)で勝利した時同様、『 選挙は川上から・・・ 』を徹底。

「尾崎(行雄)先生が目指した本当の民主主義を定着させる !!」と政権交代を訴えた尾崎咢堂記念館(神奈川県相模原市津久井町)前、ミカン箱の上からトツトツと訴えかける、聴衆は僅か2百人弱。

その後は、小沢氏お得意の企業・各種団体廻りの隠密行動に徹した。

志位和夫日本共産党委員長も選挙戦初日(10日)に神奈川16区に入り、自民・民主両党を攻撃。

来週(18日)には、初の党首討論も予定されており、来夏の参院選の行方を占う前哨戦は、デットヒート !!

一つも落とせないタカ派 安倍新総理、近隣有事の場合は政権与党有利が常識。

となると、北の将軍様の次の一手が、『 神 風 』となるかも ?!
(もっと厳しい『 制 裁 』発動もありそう・・・)

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