☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-10-30
 
【平成18年10月29日(日)】
【午前】10時8分、東京・富ケ谷の私邸発。21分、官邸着。29分、海上自衛隊ヘリコプターにて官邸発。11時9分、相模湾上の海上自衛隊 護衛艦「くらま」着。

【午後】12時12分、自衛隊観艦式開始。久間章生防衛庁長官、守屋武昌事務次官、斎藤隆統合幕僚長ら 同席。1時25分、訓示。56分、観艦式終了。海上自衛隊ヘリコプターで「くらま」発。2時35分、官邸着。38分、官邸発。54分、私邸着。


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「今週中にも結論を出します !!」

「バランスも考え、大きな負担にならないように、スピード感を持って措置する、未履修の生徒だけでなく、(学習指導要領の)ルールを守って受験に不必要な勉強をしていた生徒も被害者だ !!」

伊吹文明文部科学相、全国の高校で世界史などの必修科目を未履修、卒業できない恐れがある高校生が多数出ている問題で、(単位不足で)卒業が懸念される高校生の早急な救済策を示唆、NHK政治討論番組にて。

安倍晋三総理も、「子供たちの将来に問題が発生しないよう対応すべきだ。子供たちに原因があるわけではなくて、学校側に原因があった。教育委員会がチェック機能を果たし得なかったということに問題がある !!」と伊吹文科相に早急な対応指示。

文部科学省に各都道府県教育委員会から入った報告(27日付速報値・公立校のみ)によると未履修は16都県と2政令市 計97校。

一部マスコミ調べ(27日までに判明分)では、全国の公私立高校あわせて未履修の高校は、41都道府県 399校で単位不足になる恐れの生徒は7万人以上となる。

ウ~ン、推薦入試の内申や模試等でいよいよ入試進路を決定する生徒諸君には、大きな負担と動揺だ。

今から土日休みや冬休みに大学みたいに集中講義で拘束、ハッキリ入試に出ない科目・範囲を強制的に学ばされるナンテ、トンでもない。少しでも自分の弱点科目を頑張りたいのが、学生のホンネ !!

そのへん、当時 東大生だった平沢のお兄ちゃん(現内閣府副大臣)にシゴかれても、一向に成績が上がらなかった勉強嫌いのシンゾ~君、一番勉強させられる苦痛はお分かりのはず、一刻も早い生徒救済策をお願いする !!

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