☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-11-01
 
【平成18年10月31日(火)】
【午前】8時32分、東京・富ケ谷の私邸発。46分、国会着。48分、院内大臣室。51分、安全保障会議開始。57分、安全保障会議終了。9時9分、閣議開始。27分、閣議終了。28分、佐田玄一郎行政改革担当相。31分、甘利明経済産業相。39分、国会発。41分、官邸着。10時15分、根本匠総理補佐官。11時10分、宮本雄二駐中国大使、佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長。35分、特別応接室。米国・CNNテレビ インタビュー開始。

【午後】12時27分、米国・CNNテレビ インタビュー終了。33分、報道各社インタビュー。1時26分、中川秀直自民党幹事長。2時38分、特別応接室。英紙フィナンシャル・タイムズ インタビュー開始。3時5分、英紙フィナンシャル・タイムズ インタビュー終了。10分、玉沢徳一郎元防衛庁長官。4時13分、ヌゲマ・赤道ギニア大統領との首脳会談開始。50分、ヌゲマ・赤道ギニア大統領との首脳会談終了。5時5分、浅野勝人外務副大臣。33分、男女共同参画会議。6時42分、報道各社インタビュー。46分、官邸発。7時1分、東京・銀座のホテル西洋銀座着。渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長、氏家斉一郎日本テレビ取締役会議長と会食。9時2分、ホテル西洋銀座発。19分、私邸着。


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「われわれの考え、都合も十分入れてもらわなければいけない !!」と片山虎之助自民党参議院幹事長。

自民党役員連絡会で来年夏の参議院通常選挙の日程を6月28日公示、7月15日投票との案が急浮上 ?!

土・日・祝(海の日)の三連休の中日を投票日とする極めて意図的な選挙投票日設定だ。

この「党利党略」投票日の自民党側メリットは、多くの有権者が夏休みやレジャーに出かけることを前提に、投票率上昇を止め、野党 民主党贔屓(?)とされる浮動票を少しでも減少させることが狙い。

友党 公明党も確実な固定票は期待できるが、投票率アップによる当選ラインの上昇は望んでいないのが事実。

公職選挙法では、参議院通常選挙日程を任期満了日前30日以内と規定するものの(任期満了日が)国会閉会後53日以内の場合は、閉会から24日以後30日以内に行なうとしている。

改選議員任期は来年7月28日まであり、来年の通常国会召集日を1月22日と仮定、会期延長なしとすれば、6月20日閉幕で自動的に7月15日投票日となる。

しかし、来年は統一地方選挙の年と重なり、休会期間も長く国対関係者からは、通常国会招集日の繰上げや会期延長など少しでも審議期間を確保したいとのホンネやら悲鳴が聞こえ、参院選挙日程は流動的。

青木-片山の自民党参議院執行部のあまり露骨な「党利党略」は、逆に自民党のイメージダウンに繋がる虞あり。

焦って、自分たちにだけ都合のよい来年のことばかり考えていると、オニ(小沢一郎民主党代表)が笑いますヨ ?!

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