☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-11-04
 
【平成18年11月3日(金・祝)】
【文化の日】 (祝 日)


【午前】9時50分、東京・富ケ谷の私邸発。10時12分、皇居着。文化勲章親授式 出席。11時8分、皇居発。21分、私邸着。

【午後】4時58分、東京・富ケ谷の私邸発。5時35分、東京・後楽の東京ドーム着。6時1分、日米野球開幕戦 始球式。6分、VIPゲート。報道各社インタビュー。8分、個室観戦席。試合観戦、渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長ら 同席。9時9分、試合観戦終了。東京ドーム発。37分、私邸着。


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「国会答弁と同じくらい、あるいはそれ以上に緊張した。何とか届いてよかった ?!」

前日のお昼休み、官邸南庭にてあの読売巨人軍のエースだった江川卓氏と作新学院(栃木)時代バッテリーを組んだこともある元早稲田大学野球部助監督 亀岡偉民自民党代議士(福島1区)に投球術の指南を受けた総理。

東京ドームで行なわれた日米野球 「イオン日米野球2006」開幕戦 日本選抜対大リーグ選抜戦にて総理就任後、初となる始球式。

紺のジャンバーでにこやかな笑顔、マウンド上に颯爽と現われた総理、大きく振りかぶって投じたボール、『 大 き く 山 な り 』となり左(1塁側)に逸れてワンバウンド、かろうじて名捕手 マリナーズの城島健司選手が好捕 !!

「(前日の)練習でちょっと『 右 』に行ったので、『 右 』に行かないようにしたら左に行きましたね ?!」と『 右寄り政権 』を意識してか、ニガ笑いの総理。

「(国会答弁は)基本的には直球、わかりやすい球を投げられればと思います。」と中道路線を強調。

総理投球のボール、左に逸れたといえ、『 大 き く 山 な り 』ってことは『 タ カ ?! 』めのボールだったんでしょ。

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