☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-11-06
 
【平成18年11月5日(日)】
【午前】東京・富ケ谷の私邸。来客なし。

【午後】5時32分、東京・富ケ谷の私邸発。55分、東京・丸の内の「東京会館」着。フランス料理店「プルニエ」にて昭恵総理夫人とともに親類夫妻 金婚式 出席。8時31分、「東京会館」発。50分、私邸着。


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「核保有論議はいけない。そういうことを言うべきではないと(中川昭一政調会長に)言うべきだ !!」と森喜朗元総理。

繰り返し核保有論を主張している中川自民党政調会長に、自民党各派から批判噴出。

森派から衣替えした町村派は、中山成彬事務総長(党政調副会長)を通して発言自粛要請、高村派、谷垣派からも同意見。

「誤解を招きかねない発言を何度もすると、任命権者の責任が問われることになりかねない。重要な立場の人は発言を慎むべきだ !!」とNHK政治討論会にて二階俊博 自民党国対委員長、麻生外相や中川党政調会長の核保有発言に慎重さを求めた。

また、「諸外国から非核3原則に対する疑念を持たれ、安倍内閣の指導力が問われかねない !!」と漆原良夫 公明党国対委員長も懸念。

野党各党から麻生外相の罷免を求める意見が相次ぐものの、二階自民党国対委員長、「自民党各派も発言は容認できないと言っており、この辺で発言は収まるだろう、自民党には自浄作用がある !!」と拒絶。

にもかかわらず、中川昭一自民党政調会長、「(核保有論議について)持つべきだとの前提ではない。あり得るか、あり得ないかを議論しましょうと言っている ?!」と自らの批判などどこ吹く風。

『 ハ ム レ ッ ト 』じゃあるまいし、場の読めない確信犯的発言なら中川オフィーリアよ、『 Get thee to a nunnery !! 』

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