☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-12-05
 
【平成18年12月4日(月)】
【午前】7時30分、東京・富ケ谷の私邸発。43分、官邸着。45分、鈴木政二官房副長官。55分、官邸発。57分、国会着。58分、参議院第1委員会室。9時、参議院決算委員会 開会。11時52分、参議院決算委員会 休憩。56分、国会発。57分、官邸着。

【午後】12時5分、小ホール。自民党衆議院当選2回議員との昼食会。55分、官邸発。56分、国会着。58分、参議院第1委員会室。1時、参議院決算委員会 再開。5時4分、参議院決算委員会 散会。8分、自民党総裁室。10分、自民党役員会開始。27分、自民党役員会終了。29分、国会発。31分、官邸着。44分、報道各社インタビュー。50分、大ホール。構造改革特区・地域再生計画 認定書授与式。6時22分、官邸発。25分、自民党本部着。26分、幹事長室。38分、笹川堯自民党党紀委員長。52分、総裁室。自民党ホームページの総裁メッセージ 収録。7時3分、総裁応接室。野田聖子元郵政相ら復党決定 衆議院議員11人と面談。中川秀直自民党幹事長、笹川堯自民党党紀委員長 同席。19分、自民党本部発。28分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。宴会場「クリフォード」で葛西敬之JR東海会長ら財界人と会食。9時5分、会食終了。7分、中国料理店「スターライト」で水落敏栄参議院議員ら当選1回の自民党参議院議員の会合 出席。10時12分、ホテルオークラ発。17分、公邸着。


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「お帰りなさい、と申し上げたい。政治経歴を持つ皆さんに新たに仲間として参加していただいて大変心強い !!」と復党した【郵政民営化】造反 11議員と自民党本部で会談、挨拶した安倍総理。

自民党は、党紀委員会を開催、【郵政民営化】造反 11無所属議員の復党を満場一致で正式決定、野田聖子元郵政相ら11人は党籍回復。自民党所属の衆議院議員は305議席(総定数480議席)となった。

あわせて「党役職や党員資格停止1年、執行猶予2年」とした【郵政民営化】に反対した参議院議員の処分について、執行猶予を1年に短縮と同時に処分解除。

「批判は甘んじて受けたいが、新しい仲間を受け入れ、政策を推進させていくことで国民の理解を得たい !!」と記者団に語る総理。

当初、総理自らテレビ出演、復党問題について直接、国民に説明するとの官邸サイドからの申し出を官邸記者クラブ側が正式記者会見を要求、お流れに・・・・・。( 報道インタビューも通常1日1回と一方的通告、ナノにこういう時だけ、テレビ出演で話したいとは、世耕さん、チョット調子よすぎませんか ? )

「いろいろあったが、元の場所に戻ってきた。過去を振り返るのではなく、この先の活動を見て判断してほしい !!」(野田聖子元郵政相)

「安倍総理の言葉を聞いて、非常に力強く感じている !!」(堀内光雄元総務会長)

一方、信念の政治家 平沼赳夫元経済産業相、「私は一人無所属だが、これも自分の選んだ道。やむを得ないと思っている。」と言葉少な。

お盆過ぎ、1年ぐらいで復党できるもの思っていたセンセイ方には長かった無所属暮らし。

ちょうど1年じゃ、復党はムリでしょう。

『 【 復 党 】、盆には帰れず ?! 』って、諺ありませんでしたか ?!

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