【平成１８年１２月８日（金）】　〈 外遊日程詳報 〉
（12月8日＝日本時間）


【午前】7時54分、公邸発。55分、官邸着。8時4分、小ホール。道路特定財源に関する政府・与党協議会開始。22分、道路特定財源に関する政府・与党協議会終了。55分、官邸発。57分、国会着。58分、院内大臣室。9時2分、閣議開始。16分、閣議終了。17分、佐田玄一郎行政改革担当相。20分、松岡利勝農水相。25分、国会発。27分、官邸着。10時15分、藪中三十二 外務省外務審議官、渥美千尋南部アジア部長。11時29分、中川昭一自民党政調会長。46分、特別応接室。宋健・中日友好協会会長 表敬。

【午後】12時22分、伊吹文明文部科学相。31分、閣議室。32分、臨時閣議。54分、守屋武昌防衛事務次官。1時51分、杉浦正健自民党道州制調査会長ら。2時1分、大田弘子経済財政担当相、村瀬吉彦内閣府政策統括官。47分、石破茂 自民党海洋政策特別委員長、西村康稔事務局長。3時22分、インド主要メディアのインタビュー。40分、北側一雄公明党幹事長、塩崎恭久官房長官。坂篤郎官房副長官補 同席。6時、報道各社インタビュー。8分、官邸発。9分、公邸着。38分、公邸発。58分、羽田空港着。7時19分、フィリピン公式訪問のため政府専用機にて昭恵総理夫人とともにマニラに向け羽田空港発。


（12月8日＝現地時間）


【午後】フィリピン・ニノイ・アキノ国際空港着。


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【 西田恒夫外務審議官（政治担当）、カナダ大使に ?! 】

外務省は、来年1月に西田恒夫外務審議官をカナダ大使に転出させ、後任に【 藪 中 】三十二外務審議官（経済担当）を充てる人事を固めた。

西田外務審議官は、平成17年8月就任、わずか1年チョットでの交代となる。

西田氏は、昭和45年に東大卒後、外務省入省。ロサンゼルス総領事やロシア課長、経済協力局長などを経て総合外交政策局長から外務審議官（政治担当）に。

後任の政治担当外務審議官となる【 藪 中 】氏は、昭和44年 阪大中退し入省。平成14年末にアジア大洋州局長就任し日朝交渉担当、昨年には経済担当の外務審議官就任。

今回の人事、『 西田審議官、（安倍）総理批判 !! 』との週刊誌報道を根拠に鈴木宗男代議士が、質問主意書を提出した件でもお分かりのように、「ソーリ」と西田氏「 ソ リ 」があわなかったようだ。

今年7月、北朝鮮ミサイル発射時、国連安全保障理事会決議の取りまとめで慎重な対応を求めたことで当時の安倍官房長官（現総理）と対立。

総理の信頼が厚い谷内正太郎 外務事務次官は続投、同じく総理と官房長官時代より北朝鮮外交に関わってきた【 藪 中 】氏は昇格からすると、表向き大使栄転だが、事実上の「更迭」かも。

まぁ、真相は【 藪 の 中 ?! 】ですが・・・・・。
- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 12/09/2006 12:02:00 午後