☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2006-12-24
 
【平成18年12月24日(日)】
【午前】9時24分、公邸発。25分、官邸着。31分、首相会議室。安全保障会議 開始。45分、安全保障会議 終了。10時3分、閣僚応接室。4分、閣議室。臨時閣議 開始。13分、臨時閣議 終了。15分、藤井秀人 財務省事務次官、津田広喜主計局長ら。19分、佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長。安藤裕康官房副長官補 同席。54分、報道各社インタビュー。59分、官邸発。11時11分、東京・日本橋室町の日本橋三越本店着。2006年報道写真展 鑑賞。27分、日本橋三越本店発。36分、東京・有楽町のギャラリー日比谷着。下村博文官房副長官と「世界の遺児が心をのぞかせた絵」展覧会 鑑賞。48分、ギャラリー日比谷発。53分、公邸着。

【午後】東京・千代田区永田町の公邸。来客なし。


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「財政健全化を図る意思を内外に示す、メッセージ性の強い予算編成になった !!」

「今回は赤字を半分にできた。着実に目標に向かって進んでいる。教育や少子化対策費を増やす方、公共事業を厳しく査定してメリハリをつけた !!」

国債新規発行の減額幅が過去最大となった成果強調する総理。

平成19年度政府予算案 82兆9,088億円(前年度比 4.0%増)を日曜日にもかかわらず召集の臨時閣議にて決定。

平成10年度以来の低水準となる国債新規発行額は25兆4,320億円。
うち赤字国債発行額は、4兆2,880億円減の20兆2,010億円と、6年ぶりの低水準。

「財政再建の基本姿勢を貫いた、成長力強化、再チャレンジ、少子化、教育再生などに重点を置いた安倍内閣としてのカラーを出した予算編成ではないかと自負している !!」と定例記者会見にて、塩崎恭久内閣官房長官。

「 金額を増やす『 目 玉 』はあまりない。あえて言えば今年の予算は『 目 玉 』がないのが『 目 玉 』だ !! 」と尾身幸次財務相。

法人税を中心とした税収大幅増を内閣の『 目 玉 』となる「再チャレンジ支援」政策等遂行に振り向けたものの、その他施策への大盤振る舞いはなく、特徴なき予算編成を示唆。

予算編成に『 目 玉 』なくも「ヤラセT.M」、「郵政復党」、「税調会長任命責任」そして、一方的なインタビュー打ち切りなど国民からの【 大 目 玉 】は目白押し ?!

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