【平成１８年１２月２８日（木）】
【午前】9時25分、公邸発。26分、官邸着。28分、菅義偉総務相。44分、斎藤泰雄駐ロシア大使、原田親仁外務省欧州局長。55分、三谷秀史内閣情報官。10時27分、渡辺喜美内閣府副大臣。塩崎恭久官房長官 同席。48分、藪中三十二 外務省外務審議官、佐々江賢一郎アジア大洋州局長。鈴木政二官房副長官、世耕弘成総理補佐官 同席。11時35分、渡辺修 日本貿易振興機構（ジェトロ）理事長。

【午後】12時4分、報道各社インタビュー。13分、内閣記者会加盟各社キャップと懇談。2時20分、官邸発。29分、皇居着。内奏・渡辺喜美氏の閣僚認証式。大村秀章衆議院議員の内閣府副大臣認証式。3時5分、皇居発。12分、官邸着。23分、渡辺喜美氏に補職辞令、大村秀章氏に職務指示書交付、記念撮影。40分、塩崎官房長官、世耕総理補佐官。4時8分、内閣記者会との懇談会。5時12分、官邸職員と仕事納め。18分、太田昭宏 公明党代表、谷口隆義 公明党アジア経済戦略プロジェクトチーム座長。6時13分、官邸発。15分、公邸着。


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「突破力のある人だからね、渡辺（喜美）さんは党において行政改革推進本部の幹事を長らく務めていた。行革に詳しい知識を持っているし、何と言っても突破力があるから。行政改革は突破力が必要だ。そこを見込んで起用した !!」

「将来の国民負担増とならないように、徹底した行政の効率化、合理化を図ってもらいたい。思い切って仕事をしてもらいたい !!」

昨日（27日）、自らの政治資金団体での不適切な会計処理があった問題の責任をとり、辞意表明した佐田玄一郎行政改革担当相（規制改革・公務員制度改革・地方活性化・道州制担当 兼務）の後任に渡辺喜美 内閣府副大臣、新しい内閣府副大臣には大村秀章代議士（愛知13区・当選4回・東大卒）を起用。

渡辺喜美新大臣は、故渡辺美智雄元蔵相の長男。早大卒、栃木3区選出 当選4回で内閣府副大臣や党金融調査会事務局長などを歴任。
安倍総理、塩崎官房長官に極めて近い関係にある。

「まさにお友達内閣。1つの軸というか背骨が見えない、これまでと変わらず司令塔がはっきりしない状態が続くのではないか !!」とまたまた総理の（友）ダチ、渡辺喜美氏の大臣起用を痛烈批判、菅直人民主党代表代行。

その菅民主党代表代行はじめ小沢一郎代表、鳩山由紀夫幹事長の民主党執行部トリオ総出演のテレビCMが完成。

テーマは『 生 活 維 新 』、荒海で帆船の舵取り中のワイシャツ、ネクタイ姿の小沢一郎代表が、強風で吹き飛ばされたところに菅直人代表代行と鳩山由紀夫幹事長が駆けつけ、両脇を抱えて立ち上がるというもの。

現在の日本を嵐に譬え、『 小 沢・民主党丸 』が、菅・鳩山両氏とともに逆風に立ち向かうイメージ。

来年の統一地方選、夏の参院選と続く政治決戦を意識したのは明らか。

小沢代表は、旧自由党 党首だった6年前にもパンチで打たれ続けながらも前進するテレビCMが話題となり、党勢拡張に寄与した実績がある。

舵取り役や支える二人のクルーは、超一流、願わくば『 民 主 党 丸 』が、泥船でなきことを祈ります !!
- posted by 日本国 内閣総理大臣 @ 12/29/2006 12:10:00 午前