☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-01-01
 
【平成18年12月31日(日)】
【午前】静養先 東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」。9時50分、徒歩にて東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」発。53分、映画館「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」着。昭恵総理夫人、母洋子さん、岸信夫参議院議員らと映画「硫黄島からの手紙」 鑑賞。

【午後】12時37分、徒歩で「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」発。40分、ホテル「グランドハイアット東京」着。来客なし。


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「いい映画だネ !! 家族への思いが込められていた。」

大晦日、アッキー(昭恵夫人)や洋子ママそして弟の岸信夫参議院議員と徒歩でS.Pやマスコミに囲まれ、静養先の「グランドハイアット東京」から近くの映画館「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」へお出かけの安倍総理。

クリント・イーストウッド監督の映画 渡辺謙主演『硫黄島からの手紙』鑑賞。

太平洋戦争時、唯一、米軍の死傷者(戦死 6,821名・戦傷者 21,865名)が日本軍(戦死 20,129名)を上回った壮絶な南太平洋上の孤島をめぐる激戦を日本側視点で描いた映画である。

多くの日本将兵が家族へ手紙をしたためたものの、本土へ届かないまま戦死したことが、総理には大きなショックだったようだ。(平和なお坊ちゃん育ちだもんネ !!)

長閑に平成18年フィナーレを家族で『 戦 争 』映画鑑賞、現実を知らず胸を打たれるトンチンカンな感想を語る元A級戦犯容疑者の末裔たち。

来年は厳しいゾ !!

甘チャン、総理も栗林忠道 陸軍中将(硫黄島司令官)と一時、同じ心境になったのだろうか ? (全く格が違うが・・・)

予算成立と引き換えに退陣した竹下(登)内閣同様、安倍内閣『 玉 砕 』について、思い巡らしたのかもしれない。

はたして、安倍内閣の『 玉 砕 』日が、硫黄島玉砕の日(昭和20年)3月26日より早いか遅いか、『ポスト安倍』が間違いなく新年の永田町キーワードとなる !!

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