☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-01-05
 
【平成19年1月4日(木)】
【午前】9時26分、公邸発。27分、官邸着。59分、記者会見室。10時、年頭記者会見。34分、官邸発。47分、JR東京駅着。53分、伊勢神宮参拝のため「のぞみ181号」にてJR東京駅発。下村博文、鈴木政二両官房副長官 同乗。11時13分、車内で鈴木官房副長官。56分、菅義偉総務相。

【午後】12時36分、JR名古屋駅着。大村秀章内閣府副大臣ら出迎え。40分、JR名古屋駅 貴賓室。神田真秋愛知県知事、張富士夫トヨタ自動車会長、葛西敬之JR東海会長ら。1時、JR名古屋駅発。1分、近鉄名古屋駅着。2分、近鉄名古屋駅 貴賓室。菅総務相、松岡利勝農林水産相、甘利明経済産業相、若林正俊環境相。10分、近鉄特急にて近鉄名古屋駅発。11分、車内で山谷えり子総理補佐官。2時33分、近鉄宇治山田駅着。野呂昭彦三重県知事ら 出迎え。37分、近鉄宇治山田駅発。40分、三重県伊勢市の伊勢神宮外宮着。菅総務相、松岡農水相、甘利経産相、若林環境相らと参拝。3時4分、伊勢神宮外宮発。3時10分、伊勢神宮内宮着。参拝。49分、神宮司庁前。日本ボーイスカウト伊勢第7団、ガールスカウト日本連盟三重県第1団から花束贈呈。52分、報道各社インタビュー。4時3分、神宮司庁発。10分、近鉄宇治山田駅着。15分、近鉄特急にて宇治山田駅発。5時24分、車内で若林正俊環境相。36分、近鉄名古屋駅着。38分、近鉄名古屋駅発。39分、JR名古屋駅着。41分、JR名古屋駅 貴賓室。菅総務相ら。53分、「のぞみ34号」でJR名古屋駅発。59分、車内で下村官房副長官。11分、甘利経産相。7時31分、JR東京駅着。35分、JR東京駅発。46分、公邸着。


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「私の内閣で【憲 法 改 正 】を目指すということを当然、参院選でも訴えていきたい !!」

官邸も仕事始め、年頭記者会見で、今夏の参院選公約を尊敬する祖父岸信介元総理の悲願だった【 憲 法 改 正 】とすることを明言。

「今年で憲法施行から60年で、新しい時代にふさわしい憲法を作っていくという意思を今こそ明確にしていかなければならない。自民党の草案は出来ており、各党と協議を進めてもらいたい !!」とヤル気満々。

「参院選で勝つための選挙はすべきでない。大義のない(衆議院)解散はすべきでない !!」と地元 広島で中川秀直自民党幹事長 発言同様、総理も「現在のところ、全く考えていない ?!」

「選挙は常に勝利を得るという気概で臨んでいかなければいけない。最高責任者として常に責任を感じ、努力している !!」

参院選での『もしも・・・ 』の時のケジメについて聞かれた総理、心に秘めた熱き情熱と固き決意のもと、歴代内閣恒例、伊勢神宮参拝へイザ、出発。

一方、ライバル小沢一郎民主党代表も仕事始め、民主党代表としては、初となる伊勢神宮参拝。

「野党で過半数を得て、国民生活を無視した政治に終止符を打たなくてはならない !!」と今夏最大の政治決戦 参院通常選での与野党逆転を祈願。

「努力をしない者に神様がほほ笑むことはないと思う。参院選に向けて力の限り全力で努力するので、神様どうぞお見届けください、という気持ちでお参りした !!」との言葉通り、参院選の雌雄を決す「1人区」を中心に黙々と足と汗カキカキ、全国遊説中の小沢代表。

「今年は本当に日本にとっても、私にとってもいい年にしたいなと思う ?!」と神宮参拝後、のんびりムードの感想語る平和ボケ『タカ』派宰相。

さぁ、今夏、勝利の女神はどちらに微笑む・・・・・。

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