☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-01-18
 
【平成19年1月18日(木)】 
【午前】9時25分、公邸発。26分、官邸着。30分、守屋武昌 防衛省事務次官、大古和雄防衛政策局長、椋木功情報本部長。10時6分、大田弘子経済財政担当相、藤岡文七、村瀬吉彦両内閣府政策統括官。根本匠総理補佐官 同席。30分、谷内正太郎外務事務次官。11時21分、リブニ・イスラエル外相と会談。50分、山谷えり子総理補佐官。

【午後】12時15分、マイケル・グリーン前米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長。小池百合子総理補佐官 同席。33分、報道各社インタビュー。2時2分、下村博文、鈴木政二、的場順三各官房副長官。6分、塩崎恭久官房長官 加わる。3時6分、特別応接室。米映画俳優 ウィル・スミス氏 表敬。33分、小池総理補佐官。45分、二階俊博自民党国対委員長、漆原良夫公明党国対委員長。4時8分、大ホール。第19回「世界青年の船」参加者 ハイサム・ヨーセフら 表敬。30分、三谷秀史内閣情報官。5時4分、経済財政諮問会議開始。6時2分、経済財政諮問会議終了。48分、報道各社インタビュー。53分、官邸発。58分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。日本料理店「山里」で青木幹雄自民党参議院議員会長、片山虎之助参議院幹事長、塩崎内閣官房長官らと会食。8時29分、ホテルオークラ発。36分、公邸着。


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「マナーとしていかがか。普通じゃ考えられない !!」

「全然関係ない所で話してこっちには答えを言っていない。」

怒り心頭なのは麻生太郎外務大臣、事の発端は、谷垣禎一前財務相が去る15日の講演で「安倍と組んでいる俺と組もう。条件は一つ、俺に先に(総理を)やらせろ ?!」との麻生発言を披露。

麻生氏の提案には、返答もせず、ナイショ話を公然と世間にご披露してしまう谷垣氏の政治感覚に大変、ご立腹だ。

「これからみんな谷垣氏に本当の話をしなくなる !!」と森喜朗元総理。

このハナシを聞いた安倍総理、「自民党は有為な人材がたくさんいるから、活力があっていいんじゃないか ?!」と『ポスト安倍』については意に介さず。

ハッキリ言えることは、余りのお怒りで麻生太郎外相の口が余計、ひん曲がったことと谷垣前財務相が、政界の仕来りを全く知らぬ、やはり旧「宏池会」出身の『お公家』さんだったことカモ ?!

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