☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-01-12
 
【平成19年1月11日(木)】 〈 外遊日程詳報 〉
(1月10日=現地時間)


【午後】ベルリン市内 ペルガモン博物館 視察。日本大使公邸にて在独有識者との夕食会。ブッシュ米大統領と電話会談。インターコンチネンタルホテル着。宿泊。

(1月11日=現地時間)


【午前】宿泊先 インターコンチネンタルホテル。政府専用機にてドイツ・テーゲル空港発。ベルギー・ブリュッセル郊外 メルスブルク軍用空港着。ブリュッセル市内 コンラッド・ホテル着。

【午後】ベルレモン庁舎。バローゾ欧州委員長と会談。ワーキングランチ。バローゾ委員長と共同記者会見。コンラッド・ホテルで同行記者団と懇談。日系企業代表者と懇談。


 ― ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ―


「21世紀型の国連にするため、安保理改革の実現は不可欠だ。現在、具体案を検討しており、ドイツとも話し合い、協力したい !!」と訪独中の安倍総理。

「安保理改革の実現を強く希望しており、日本と一層緊密に協力していきたい。」と語るメルケル・ドイツ首相。

「(北朝鮮)拉致問題は極めて重大な問題で早期の解決が必要だ。核・ミサイル問題は不拡散体制への重大な挑戦で国際社会が一致団結して解決していく必要がある !!」と強調する安倍総理。

「安倍総理の意見に同意する。これらの問題の解決に協力したい。」と語るとともに「できるだけ早く訪日したい !!」と安倍総理の招日要請に快く応じたメルケル・ドイツ首相。

日独両国が、国連安全保障理事会改革で連携することやEU(欧州連合)の対中武器禁輸措置継続で同意するとともに北朝鮮問題での協力を約束したドイツ。

日独首脳会談後、在ベルリン 日本大使公邸で、ブッシュ米大統領と電話会談。

「イラクの安定化と復興に向けた米国の努力が効果的に進められ、良い成果を上げることを強く期待する !!」と米国の新イラン政策に期待表明。

日本が、今後もイラク復興支援に積極的に取り組む考えを伝える。

なんとなく、海外では、勇ましくカッコイイ総理なのだが・・・・・。

永田町界隈は、風雲急 ?!

松岡利勝農水相、伊吹文明文部科学相ら安倍内閣主要閣僚の政治資金収支報告書記載の超高額「事務所費」に関する不明朗な問題が表面化。

「『 問 題 』がないのにどうしてダ !!」と声を荒げる訪米中の松岡利勝農水相。

「事務所は実態に基づいてすべて経費をカウントしている。法に定められた手続きに沿って報告し、公表している。架空のものとか他のものを付け替えたとかという事実は一切ない !!」と適正な会計処理であることを強調する松岡農水相。

【 実 力 者 ?! 】である松岡大臣が、入閣したこと自体、『 問 題 』なのです ?!

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