☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-01-15
 
【平成19年1月14日(日)】 〈 外遊日程詳報 〉
(1月14日=現地時間)


【午前】政府専用機にて、フィリピン マクタン・セブ国際空港着。

【午後】フィリピン・セブ州マクタン島のシャングリラ・ホテルで温家宝・中国首相と会談。温首相、盧武鉉・韓国大統領と日中韓首脳会談。日・ASEAN首脳会議。ASEANプラス日中韓首脳会議。アロヨ・フィリピン大統領夫妻主催 夕食会。ホテル「ヒルトン・セブ」着、宿泊。


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「北朝鮮との対話の第一歩になった !!」北朝鮮を訪問していた山崎拓前自民党副総裁が、帰国。

平壌で、宋日昊・日朝交渉担当大使らと会談したものの、北朝鮮側は拉致問題について、解決済みの一点張り。核実験中止要請にも応じず、具体的な成果を見出せず。

「国民を代表する立場の国会議員が北朝鮮へ渡航されたことは望ましくない。今後、北朝鮮から誠意ある対応を引き出すため、対話の窓を開きつつ、国際社会と連携して圧力をかけ続けていく !!」と不快感露わの塩崎内閣官房長官。

「アノ人(山崎拓氏)の場合、話と実際が違っている場合が、過去にたくさんあるのでわからない !!」

東欧訪問中の麻生太郎外相、山崎拓前自民党副総裁の北朝鮮訪問に対して、厳しく非難。

その麻生外相、大相撲の大関 琴欧洲関の母国 ブルガリアを訪問。ソフィア市内にあるブルガリア国立スポーツアカデミー体育館にて、ブルガリア相撲連盟への土俵やまわしなど相撲用具供与式に出席。

ブルガリア国立スポーツアカデミー相撲学科は、琴欧州関も練習した欧州一の相撲名門。

「日本の伝統的なスポーツのさらなる普及と日本文化への理解が深まることをここから期待する。この土俵から第2、第3の琴欧洲関が生まれることを期待したい !!」と述べた麻生外相。

大相撲で同じく大関をつとめる魁皇関と同郷(福岡県飯塚市・福岡8区)の麻生太郎外相、早くも始まった『 ポ ス ト 安 倍 』レース、最後まで『 ノコッタ、ノコッタ !! 』できるか、正念場は近い !!

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