☆ 官 邸  日 記 ☆ ― Prime Minister Of Japan’s Diary ? ―
2007-01-18
 
【平成19年1月17日(水)】 
【午前】9時8分、公邸発。27分、東京・高輪の新高輪プリンスホテル着。28分、中川秀直自民党幹事長、赤城徳彦国際局長。33分、自民党国際政治・外交論文コンテスト授賞式。38分、自民党永年勤続者と記念撮影。10時12分、自民党大会開会。

【午後】12時2分、自民党大会閉会。10分、自民党大会レセプション開始。36分、自民党大会レセプション途中退席。37分、新高輪プリンスホテル発。52分、官邸着。1時55分、官邸発。2時、東京・日比谷公園の日比谷公会堂着。交通安全国民運動中央大会 出席。3時、日比谷公会堂発。5分、官邸着。32分、大ホール。「立ち上がる農山漁村」有識者会議開始。58分、「立ち上がる農山漁村」有識者会議 途中退席。4時2分、下村博文、鈴木政二、的場順三各官房副長官。23分、塩崎恭久官房長官 加わる。48分、官邸発。5時、東京・二番町の表千家東京出張所「不審庵」着。昭恵総理夫人、母親 洋子さん、実弟 岸信夫参議院議員夫妻と「初釜」 出席。44分、表千家東京出張所「不審庵」発。53分、官邸着。6時23分、報道各社インタビュー。29分、官邸発。31分、公邸着。



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「立党の精神に立ち返って憲法改正に取り組む !!」

「(参院選は)正攻法で臨みたい。堂々と目指すべき方向について論じ、国民にわかりやすく示していけば、必ず勝ち抜くことができる。」

第74回 自由民主党定期党大会 開催、安倍総理・総裁、春の統一地方選、夏の参院選への必勝と結束を訴えた。

「天下分け目の決戦との覚悟をもって臨まないといけない。安倍総理のもと全議員、党員・党友の総動員体制で勝利する !!」と中川秀直幹事長も全国から集まった地方幹部や議員にハッパかける。

大会冒頭、書道家 川又南岳氏が、大会看板に「美しい国」と揮毫、それに続いて、安倍総理が「日本」と記すパフォーマンスも。

今年の重点政策は憲法改正、そして改正に必要な手続きを定める国民投票法案の早期成立と新憲法制定に向けての国民的論議を喚起する方針を明示し、無事閉幕。

「衆院は圧倒的に(与党議席が)ある。それで総理がどうこうなることはない !!」

東京都内で講演した森喜朗元総理、参院選で過半数議席が獲得できずとも安倍総理退陣の必要なしと明言。

ただし、「その後の政局運営は難しくなる !! 国民新党がどれだけ議席を取るかが最大のポイント。私は綿貫民輔代表や亀井静香代表代行と関係を深めている。」と国民新党との連携の重要性を強調。

【郵政民営化】造反議員の窓口役で、自らだけスジを通して自民党復党を拒否した平沼赳夫元経済産業相が、先月6日から体調不良のため入院していることが判明。

【郵政民営化】造反同志 議員と都内で会食中に気分が悪くなり緊急入院。
病名は、『 軽 い 』脳梗塞(小脳 右側梗塞)とのこと。現在、懸命にリハビリ中だが、歩行や嚥下障害が残っており、25日召集の通常国会も当分は欠席、政界復帰は早くても3月末のようだ。(平沼後援会発表)

「(平沼赳夫先生の病気は)党に戻りたいという熱い期待を持ちながら、ハードルが高くて苦労した結果が重なったためだと思う。片山(虎之助自民党参議院幹事長)氏の選挙への影響は必ずある !!」(森正人自民党岡山県連幹事長)

「早くご回復され、立派な方なので活躍してもらいたい !!」と心配する親交が深い安倍総理。

11人の同志は自民党に復党させたが、元々、ソリがあわぬ隣県選出の党幹事長にイヤがらせされ、かなりの心労、疲労困憊気味だった平沼氏。

次の一手(平沼新党)が、手詰まりの中、自らのアタマの方が詰まってしまった、次期総理の呼び声も高かった平沼赳夫先生の早期ご快癒を切に祈る !!

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